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「ジゼル」について考察してみた。

5/3の記事で、Jスポーツの藤森さんの解説をご紹介しました。

その中で、

「それからジゼルもやはり、こう、本当にクラッシックバレエ知ってる方だったら、
 ジゼルのインタープリテーションには「あまり出したくなーい」っていう雰囲気…」


という言葉が印象的でした。
また、キムヨナのジゼルを解説した太田由希奈さんは

「力強いジゼルでしたね」

と言ったそうです。

そもそもジゼルって…?と思い、今日はジゼルについて調べてみました。
その前に、あの藤森さんの素晴らしい本音解説を再掲しておきます(笑)


世界選手権で、キムヨナのエキシ「Bulletproof」での藤森氏の解説

伝わってこないですね(`・ω・´)キリッ 

この曲でせっかくいろんな振りをしてるんですけど、
昨日のフリーのアリランも、あの、わりに哀愁のある曲の表現のところで
ちょっと、やっぱり、こう男性的な滑り方を彼女していたんですね。

それからジゼルもやはり、こう、本当にクラッシックバレエ知ってる方だったら、
ジゼルのインタープリテーションには「あまり出したくなーい」っていう雰囲気…

それがやはりこうGOE、まぁ、ジャンプの評価で非常に高い点取っちゃうところがね、
ちょっと…ちょっとかなって(苦笑)思います。

やっぱりこうテクニカルをつけるジャッジパネルとコンポーネンツをつけるジャッジパネルが、
分けたほうが、より正確な判定できるような気もするんですけども。


それではジゼルについて、にわか知識ですが、どうぞ。



■ジゼルのあらすじ

(第一幕)
ドイツのある村で、
公爵アルブレヒトは村人になりすまし村の娘ジゼルとの逢引を楽しんでいた。
ある日、その村にアルブレヒトの婚約者であるバチルドの一行が立ち寄った。
ジゼルとバチルドはお互い婚約者がいる者同士ということで仲良くなる。
しかし、ジゼルの幼馴染ヒラリオンによりアルブレヒトが婚約者もいる公爵であると暴かれる。
真剣に彼を愛していたジゼルはだまされていたことを知って半狂乱になり死んでしまう。

(第二幕)
ある夜、アルブレヒトが森にあるジゼルの墓に花を捧げに行くと、
森の妖精ウィリに生まれ変わったジゼルがそこにいた。
ジゼルを追いかけていくと他の妖精たちと妖精の女王ミルダが現れてアルブレヒトをとり殺そうとする。
女王達はアルブレヒトを殺そうとするが、ジゼルの愛が彼を守りぬく。
やがて夜が明けミルダ達は消え、ジゼルもまたアルブレヒトの腕をすり抜け墓へと消えていった。

ほんとうに簡単なあらすじですが、詳しくはWikipediaで。
また、フィギュアスケーターを登場人物に見立てて楽しくあらすじを紹介しているブログもありました。
→ Wikipedia 「ジゼル」
→ 読んでわかるジゼル 「FIGURE SKATINGとおいらの日々(・∀・)φ」様のブログ



■バレエのジゼル動画

ジゼルはバレエ音楽ということなので、お勉強ついでにバレエの動画をひとつ。
パフスリーブで白と青-これがジゼルのイメージみたいですね。
バレリーナの方は、ほんとに羽のように軽くて柔らかいんですね~。

Svetlana Zakharova - Giselle Act 1




■歴代ジゼルの動画

発見できたものを年代順に。

エカテリーナ・ゴルディーワ 1996年前後


オリンピックではペアとして2回金メダル獲得(1988年カルガリー、1994年リレハンメル)
世界選手権では4回金メダル(1986年、1987年、1989年、1990年)

ゴルディーワはペアのパートナー、セルゲイ・グリンコフと1990年に結婚、
しかし1995年には心臓発作で夫を亡くしてしまい、ひとりで滑らなければならなくなったそうです。
この動画はいつのものか明記されてないのですが、1996年くらいの模様です。
よく見ると、UP主さんがいくつかの演技からよいとこ取りでつなぎあわせて下さってるようです。

右足を上げてチョコチョコと動かす足の動きを上手に取り入れてますね。
また、スパイラルで、前進から足を変えずに後ろ向きに帰るところが優雅で気に入りました。

第一幕の、可愛らしい村娘としてのジゼルを演じているようですね。
パフスリーブと白×青の衣装でジゼルっぽいですね。

荒川静香 1999 FS


1999-2000シーズンのFSでジゼルを使用していた荒川さん。
大会名がわからないのですが、高校生の頃ですね。
まだ大きく才能を開かせる前の動画ですね。

パフスリーブと白×青の衣装は、やはりジゼルをイメージしたのでしょうね。

中野友加里 2008 スケートアメリカ FS


第一幕で裏切りを知る前の幸福な村娘としてのジゼルが中心となっているようです。

1:30前後のスピンあたりから、どんどん中野選手の世界に引き込まれてしまいました。
ジャンプがことごとく決まったことも手伝ってか、愛らしい笑顔と振付が印象的。
右足をチョコチョコと動かす振付は、やはり取り入れてましたね。
個人的には一番好きなジゼルでした。

パフスリーブと白×青で、とてもよくジゼルの雰囲気が出てると思いました。

安藤美姫 2008 カップオブチャイナ FS


この年は、安藤選手と中野選手が同じジゼルをFSとして選び話題になったそうですね。

安藤選手のほうは、
第一幕後半の裏切りを知り狂乱していくジゼル~第二幕の精霊になったジゼルが中心かな?

安藤選手も途中から笑顔が出て、
また後半畳み掛けるようなジャンプから可愛らしい笑顔を挟んで超絶ステップへ。
こちらもまた魅力的なジゼルですね。

衣装は白×青でやはりジゼルの色ですが、パフスリーブではないところが
スタイリッシュな安藤選手らしいところでしょうか。

演技後、解説が「Miki Ando is back!!!」と叫んでいますね。
トリノオリンピック後の不調から復活し始めた頃でしょうか(不勉強で申し訳ありません)。
この中国杯のあと、プログラムを「ジゼル」から「交響曲第3番」へ変更していたのですね。

キムヨナ 2011 世界選手権 SP


こうやって「バレエ」「ジゼル」という観点から見てみると、
バレエ要素とジゼル要素は見当たらないのかな~やっぱり、という感じはしました。
衣装も振付も「ジゼル」要素はほとんどないですね。
黒いつめと黒いアイラインが象徴的。

冒頭ジャンプの失敗は惜しかったですが、スピンの形と速さは以前より向上してますね。
軸はやはりぶれていますが。

それにしてもどんなプログラムを選んでも、最後はお決まりの I 字スピン。
それがちょっと気になります。(今日のテーマとは関係ありませんが)

「バレエ」「ジゼル」であるより、「キムヨナ」そのものという感じがしました。
藤森さんの「インタープリテーションは上げたくない」という意味がなんとなくわかった気がします。



■ジゼル衣装比較

荒川静香さん 小さい写真で残念
arakawa_shizuka_jpn_scoi99_fs_c_te.jpg

ゴルディーワ 可憐なジゼル
ゴルデーワ

中野友加里さん これはかわいいジゼル
中野友加里のジゼル

安藤美姫さん さわやかジゼル
安藤美姫のジゼル

キム・ヨナ ちょっと怖いジゼル 衣装としてはきれいですね
じぜるしゃしん

今日「ジゼル」についていろいろ調べていて、
こうやってプログラムごとにいろんな演技を見比べて見るのも楽しいなぁ、と感じました。

最後に、2008年スケートアメリカの表彰台。
ジゼルを演じた2人に挟まれて、キムヨナが真ん中に立ってます。
ジゼルつながりの3人なんですね…。

ジゼル表彰台



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  1. 2011/05/15(日) 17:32:01|
  2. フィギュアのお勉強|
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