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小塚、予選トップで通過!世選のニュースがいっぱいですね。


ご訪問ありがとうございます<(_ _*)>”

世界選手権が終わるまで、3/1に書いた記事のリンクをここに貼りたいと思います。
3/1の記事はこちらです→イ・ジヒに続く疑惑審判コ・ソンフィの発言に怒り心頭

ひとりでも多くの方にこの発言を知っていただければと思いますので、
読まれたことのない方、お時間の許す方は、ご覧いただければ幸いです。

※韓国語がわからないため、某掲示板で訳されていたものを使わせていただいてます。
 もし誤訳があれば、お手数ですが拍手のところでコメントでお知らせくださいm(_ _;)m




今日、男子予選を皮切りに世界選手権が始まりました。
昨年の今頃はまだフィギュアスケートのブログを書いていなかったので、
この大会についてリアルタイムで情報を求めるのは初めてですが、
ニュースの数が凄いことになってますね!
見つけたものを貼っていくだけで膨大な記事になりそうです(笑)

どう処理したらいいかわからないので、とりあえずニュースを貼ります。

ニュースを探りながら、
キムヨナ・安藤選手は好調、浅田選手はまだまだ、という論調が多い感じがしました。
また、一時期あれだけ話題に上っていた村上佳菜子選手に関する記事の少なさも。

それから、世界選手権開催当日というこのタイミングに、
浅田選手に関する配慮の足りないニュースがあったのに悲しくなりました。

また、キムヨナの状態については、
ニュースでは「ブランクを感じさせないジャンプ」
スポーツライターのブログでは「ブランクを感じさせるジャンプ」
と表現が対照的となっていることに気づきました。

私が映像で見た限りでは、めちゃめちゃグリっているようなのですが…。
着地のときにカキ氷がたくさん出来ているようだったからです。

モスクワへ向けて出国する真央ちゃん(FNNニュースより
すなっぷ3

そして佳菜子ちゃん
すなっぷ2

それではニュースを片っ端から。

■小塚、楽々予選突破


小塚が楽々予選突破/フィギュア
nikkansports  2011年4月25日22時4分

<フィギュアスケート:世界選手権>◇初日◇25日◇モスクワ

 男子予選に日本からただ一人出場した全日本選手権王者の小塚崇彦(トヨタ自動車)は、4回転ジャンプが回転不足となった以外はほぼ完璧な内容で165・00点をマークし、順当に27日のショートプログラム(SP)進出を決めた。

 24人がフリーのプログラムで争った予選で、16番目に演技した小塚は8人を残してトップに立ち、予選突破条件の12位以内が確定した。2連覇を狙う高橋大輔、織田信成(ともに関大大学院)はSPから登場する。

 浅田真央(中京大)安藤美姫(トヨタ自動車)村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が出場する女子は29日にSPを実施する。

 大会は東日本大震災の影響で3月の東京開催が中止され、約1カ月遅れての代替開催となった。

すなっぷ8
男子予選の演技を終え、ガッツポーズする小塚(共同)

<追記>予選は最終的にトップで通過したそうです!


■失礼にもほどがある


あの“白雪姫”国際紙、今度は浅田真央選手と金ヨナ選手の写真を間違えて掲載
産経ニュース 2011.4.25 14:52

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25日付の紙面で、浅田選手の写真と金選手の写真を取り違えて掲載した
インターナショナル・ヘラルド・トリビューン紙の記事


 国際紙インターナショナル・ヘラルド・トリビューンは、東京や大阪で販売されている25日付の紙面で、フィギュアスケート女子の浅田真央選手を取り上げた記事に韓国の金妍児(ヨナ)選手とみられる写真を誤って掲載した。

 写真は「JAPAN CULTURE SPORTS」(日本文化・スポーツ)面に掲載。25日にモスクワで開催されるフィギュアスケート世界選手権に出場する浅田選手の意気込みなどを取り上げた記事で、「『今週の演技でファンを励ますことができたら』と語った浅田真央選手」とする写真キャプションを付けていた。


 同紙日本支社は「紙面は香港の編集チームが編集した」と説明している。

 同紙は、「日本」「放射線」と書かれた新聞を持つ白雪姫が、おばあさんが手にするリンゴを見て「日本から来たの?」と尋ねる漫画を21日付で掲載。ニューヨークの日本総領事館が「日本からの食品に関して根拠のない不安をあおりかねない」と抗議する事態にまで発展し、同紙を傘下に持つニューヨーク・タイムズ社広報担当者が「後悔している」とするコメントを発表したばかり。


ちなみに、その「白雪姫」の漫画はこれだそうです。

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■最近の小倉さん


キム・ヨナの空威張り!?真央ちゃん眼中になし「世界フィギュア」開幕
J-CASTニュース 2011/4/25 13:36

「バンクーバー五輪の女王復活はあるのか。ここが注目のツボです」と田中大貴アナ。フジテレビ系で放送されるフィギュアスケート世界選手権が今日(日本時間2011年4月25日)から開幕するが、なんといっても注目ツボは、昨年の同選手権以来、1年ぶりで大会に出場する女王キム・ヨナ選手の状態だそうである。そこで番組は、ついさきほど届いたという大会直前の公式映像で検証したそうな。

「周囲のこともブランクも気にならない」

その様子は、一部既報では「圧巻の滑り」などと伝えられ、番組の検証VTRも「その滑りは1年のブランクを感じさせません」と「好調」ぶりを伝えた。が、とくダネ!男王で目利きの小倉智昭が女王を検証したところ、「ジャンプの軸とか見ると、そんなによくは見えない。スピードは(浅田)真央ちゃんのほうが絶対あるよ」との答えが出た。

ちなみにキム・ヨナ本人は「非常に状態がいい。周囲のことはまったく気にならないし、ブランクもまったく気にならない」などと話しているそうだが、そう聞いたオグラは「強気じゃないと女王じゃないからね」と、絶好調発言は虚勢だと強気に示唆した


■大会下馬評に関する記事


佐藤コーチ 小塚は「及第点」、真央は「難しい」
スポニチ 2011年4月25日 06:00

フィギュアスケートの世界選手権は25日にロシア・モスクワで開幕する。

 小塚崇彦(22=トヨタ自動車)、高橋大輔(25)、織田信成(24=ともに関大大学院)の日本男子勢は24日、初練習を行った。初日の予選(上位12人がショートプログラム進出)に日本勢でただ一人出場する小塚は4回転ジャンプに3回挑戦して成功1回だったが、佐藤信夫コーチは「まあまあだと思う」と及第点を与えた。今大会は当初3月に東京で開催される予定だったが、東日本大震災の影響で開催地と日程が変更。選手は喪章と「甦(よみがえ)れ日本」のステッカーをジャージーにつけた。日程変更で選手は調整が難しい状況で、佐藤コーチは2連覇を狙う浅田真央についても「非常に難しい。やってみないと分からない」と厳しい口調だった。

すなっぷ5すなっぷ6すなっぷ7


このニュースは、事実だとしても、大会初日の今日出すべき記事だったのでしょうか。
楽しみにしているファンの気持ちはおろか、(特に今回は地震のこともあり)
自分の精一杯の演技をしよう!と集中している選手の気持ちを砕くような意地の悪さを感じます。


モスクワで代替開催の世界スケート、連覇に挑む浅田と高橋
AFPBBNews 2011年04月25日 19:02 発信地:東京

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2010世界フィギュアスケート選手権(ISU World Figure Skating Championships 2010)
女子シングルを制し、表彰式に臨む浅田真央(Mao Asada、2010年3月27日撮影)。
(c)AFP/YURI KADOBNOV


 【4月25日 AFP】27日に本戦が始まる2011世界フィギュアスケート選手権(ISU World Figure Skating Championships 2011)を控え、浅田真央(Mao Asada)と高橋大輔(Daisuke Takahashi)は東日本大震災で負ったトラウマを乗り越え、大会連覇とともに達成すべき目標に再び焦点を合わせている。

 東京での自国開催予定だった選手権は、3月11日の東日本大震災と原発事故のためモスクワ(Moscow)での代替開催となり、開幕は約1か月遅れた。

 2010年の世界選手権(ISU World Figure Skating Championships 2010)で男女アベック優勝を飾った浅田と高橋は、日本代表の他の4選手とともにモスクワでのメダルをかけた戦いが被災者を元気付ける手助けになるよう願っている。

 浅田は「最初、世界選手権が中止になって少しだけ落ち込んでしまいました。1週間くらい休んでから十分練習しましたし、今はポジティブな気持ちで戦うことが出来ます。全身全霊をかけて滑る私を見てもらうことで少しでも被災者の方に気分転換してもらいたいです。私に出来るのはそれだけです」と語っている。

■浅田・安藤、金妍児に挑む

 浅田は、2010年バンクーバー冬季五輪で金メダルを獲得した金妍児(Yu-Na Kim、キム・ヨナ)と優勝を争うライバル対決を再開することになる。2009年の世界選手権(ISU World Figure Skating Championships 2009)で優勝した金妍児は、トリノ五輪の1か月後に行われた2010年大会では浅田の後塵を拝し、2位に終わった。金妍児は、同世界選手権から約1年ぶりの実戦復帰となる。

 日本人選手では2007年の世界選手権(ISU World Figure Skating Championships 2007)を制した安藤美姫(Miki Ando)も金妍児への挑戦に準備を整えている。安藤は2010-11シーズン、中国杯(ISU Grand Prix of Figure Skating Cup of China 2010)とロシア杯(Cup of Russia)で優勝を果たし、自己最高の201.34点で四大陸選手権(ISU Four Continents Figure Skating Championships 2011)も制した。金妍児の自己最高得点は228.56点、浅田は205.50点となっている。

 今シーズンの浅田は自身のトレードマークであるトリプルアクセルで苦しんでいる。いまだに無冠ながら全日本選手権で2位に入り、世界選手権出場の切符を手にした。女子日本代表のもう1人は、昨季の世界ジュニア選手権を制し、今季はスケート・アメリカ(Skate America 2010)で優勝を飾って評価を上げた村上佳菜子(Kanako Murakami)となっている。

■高橋のライバルはチャン・織田・小塚か

 一方の高橋は、トリノ五輪フィギュア女子シングル金メダリストの荒川静香(Shizuka Arakawa)と神戸でチャリティーアイスショーに出演した。震災のことを考えないようにして大会に集中することは難しかったという高橋は「試されているのかな」と語り、被災者を元気付けるために「演技の時には気持ちや、今の自分にできる100パーセントを出し切る」と決意を固めている。

 2008-09年のシーズンを膝のけがで棒に振った高橋は、2009-10シーズンに日本の男子選手としては過去最高の成績を挙げた。バンクーバー冬季五輪では日本人男子史上初のメダルとなる銅メダルを獲得。同年の世界選手権では、バンクーバーの金メダリストのエヴァン・ライサチェク(Evan Lysacek、米国)と銀メダリストのエフゲニー・プルシェンコ(Evgeni Plushenko、ロシア)が欠場する中、優勝を果たした。

 今シーズンの高橋は、NHK杯(NHK Trophy 2010)とスケート・アメリカの制覇後に調子を崩し、パトリック・チャン(Patrick Chan、カナダ)が優勝したGPシリーズ・ファイナル(Figure Skating Grand Prix Series Final 2010-11)では4位に終わったが、四大陸選手権ではジャンプの精度を上げていた。

 ライサチェクがいまだに五輪後の休養中で、プルシェンコが出場停止処分中のため、高橋のライバルはチャンや、同じ日本代表の織田信成(Nobunari Oda)と小塚崇彦(Takahiko Kozuka)になるとみられている。(c)AFP/Shigemi Sato


この記事は、根本的におかしいことが。
現在の世界女王は浅田選手であり、浅田選手に挑むのがキムヨナのはず。
それを

「浅田・安藤、金妍児に挑む」

と、立場を逆に書いています。


また、「安藤選手もキムヨナに挑む準備をしている」とありますが、
安藤選手がそう語ったのでしょうか?
安藤選手は自分のベストを尽くすために準備をしているとは思いますが…。

世界女王の立場を逆に書いたり、語ってもない言葉を妄想で書く。
また、フィギュアファンからはまともな採点と認められていない銀河点をひきあいに出す。
その手法から、あちらの方が書いたのではないかと思いました。
または、日本人としてもフィギュアスケートに詳しくない記者では?
「発信地=東京」となってるだけで、記者の名前がありませんね。
(追記:よく見たら最後にshigemi satoとありました・汗)

あまりうのみにしたくない記事だという感想です。


世界フィギュア:金妍児、圧巻の新演技披露 女子公式練習
毎日jp 2011年4月25日 9時52分 更新:4月25日 13時28分

 【モスクワ芳賀竜也】25日に当地で開幕するフィギュアスケートの世界選手権は24日午後、女子の公式練習を行った。圧巻だったのは、1年1カ月ぶりの大会出場となるバンクーバー五輪金メダリスト・金妍児(キム・ヨナ)=韓国。バレエの名曲「ジゼル」に乗せた、ショートプログラム(SP)の新たな演技を披露した。

 浅田真央(中京大)に次ぐ2位に終わった前回の世界選手権(トリノ)以来の試合にも、みじんもブランクを感じさせなかった。冒頭の2連続3回転ジャンプを鮮やかに決めると、他のジャンプもすべて成功。表情豊かに古典バレエを演じ切った。

 「最初はナーバスだった」という金は、約10分間の滑走で気持ちを落ち着かせた。バレエの映像を繰り返し見て研究したといい、「フィギュアのプログラムとしてはポピュラーだけど、他の人と違うジゼルを見せると約束します」と宣言した。女子は、29日にSP、30日にフリーが行われる。

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この記事のように、キムヨナのジャンプに対して

「1年のブランクを感じさせなかった」「圧倒的」

と書いている記事がほとんどです。

しかし、スポーツライターさんのブログでは、正反対のことが書かれています。


スポーツナビ+というところに、スポーツライターさんのブログがいろいろありますが、
その中のひとつからほんの一部だけご紹介させていただきたいと思います。


Casa de Hotaru(スポーツナビのスポーツライターさんのブログ)

あれだけ非公開にしていたから、どうなっているのかと思っていましたが・・・。でも、確かにブランクを感じる出来栄えの悪い仕上がり。滑りも以前より遅いし、柔軟性までも退化しているように見えました。


私もこのライターさんに近い印象を持っています。

それなのにニュースでは「ブランクを感じさせないキムヨナ」で統一。
それに反するように浅田選手については「(優勝は)難しい」という記事が出る始末。

これがいわゆる「ヨナ上げ、真央下げ」の構造ですか?

どちらの記事を読んでも、気分が悪くなります。

そして最後に、日本経済新聞に6ページに渡って特集がありました。

この記事は比較的無難な内容でしたが、
浅田選手のところに「技術はクリアしても、表現力がないと優勝は難しい」
と書いてある一文に、印象操作的なものを感じます。


また、外国人(キムヨナ、パトリックチャン)を含め、
日本選手は6人中5人を取り上げているにもかかわらず、
村上佳菜子選手だけが話題にも上らずスルーされていました。

あれだけメディアが大々的に持ち上げていたはずなのに、
これだけの特集において名前も出ていないというのは、これもまた不自然さを感じました。



浅田はジャンプ復調、金妍児は…世界フィギュアの焦点
日本経済新聞 2011/4/25 10:05

 浅田真央(中京大)と金妍児(キム・ヨナ、韓国)が1年ぶりに対決へ――。フィギュアスケートの世界選手権が25日、モスクワで始まる。当初、3月に東京で開催予定だったが、東日本大震災の影響で場所と時期が変更された。1年ぶりに競技に復帰する金妍児がどんな演技を見せるのか、「ガンガン上り調子」と言っていた浅田のジャンプ修正はうまくいったのか。注目の2人のほか、今季、安定感抜群の安藤美姫(トヨタ自動車)も4年ぶりのタイトルを狙っている。

<女子>

すなっぷ14すなっぷ13すなっぷ12

■浅田、いい意味で余裕が生まれる

 昨年のバンクーバー五輪の後、浅田は目に見えて変わった。「(五輪で)一区切りついた。それまで自分はできて当たり前だって思いこんでいた」。いつも人に囲まれて“箱入り娘”のようだったが、人前でも砕けた口調で話すなど、いい意味で余裕が出てきた。

 こうした変化は、昨年9月からついた佐藤信夫、久美子コーチのおかげでもある。浅田にとって4年ぶりの日本人コーチで、言葉の壁がなくなり、意思疎通がスムーズにいくようになった。

 久美子コーチによると、浅田は「かなりはっきり自分の意見を言うタイプ」。これまでは我流を通すことも多かったが、今ではコーチときちんと話し合って、納得して言うことを聞けている。

 信夫コーチが真っ先に注意したのは練習方法だ。浅田は練習熱心で、これまで平気で6時間くらい滑っていた。だが、時間が長い分、無駄も多く、ケガも怖い。

 そんな浅田に、信夫コーチは「水が半分入ったコップが6つと、満杯のコップが3つある。量は同じだから、コップの数が少ない方になりましょう」などと諭したという。

 昨季までは週1回休むようにと言われても、隠れて練習することもあったが、今ではきちんと休む。氷の上での練習も3時間ほどで切り上げるが、「満足いくまでできている」と浅田は話す。昨季までのように、公式練習でジャンプを跳びすぎ、本番では疲れてしまうといったことはなくなった。

ジャンプは昨年6月から修正してきた。信夫コーチのもとでスケーティングの基本からやり直し、滑りにスピードが出て、ジャンプも「練習ではほぼ直っている」(久美子コーチ)状態。2月の四大陸選手権(台湾)では、代名詞ともなっているトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)のキレが戻り、踏み切る直前に体が傾く悪癖が影を潜めていた。

 苦手意識が強かったルッツジャンプや連続ジャンプの2つ目の3回転トーループもプログラムに再び組み込み、ジャンプにバリエーションが出て、トリプルアクセル3回などという、リスクを冒さなくても済むようになってきた。

 2月の時点では「ガンガン上り調子です」と自信の言葉を口にしていた。だが、技術的な問題はクリアしても、曲を表現するところまでいかないと、表彰台の一番上は厳しい。滑り込みの時間がやや足りなかったが、大会が1カ月伸び、この時間を生かすことができただろうか。

■金妍児「米国では調子が良かった」

 昨年3月の世界選手権(イタリア・トリノ)以来の試合となる金妍児。4年間師事したブライアン・オーサーコーチと昨夏に決別、新コーチにはピーター・オペガード氏(ペアの井上怜奈、ジョン・ボルドウィン組=米国=のコーチ)がついた。

 11月にショートプログラム(SP)は「ジゼル」、フリーは「韓国へのオマージュ(民族音楽アリランなど)」とホームページ上で発表されたが、それ以降はぷっつり音さたがなかった。

 約半年ぶりに公の場に姿を見せたのが今年の3月22日。練習拠点のロサンゼルスから帰国して、国際スポーツ記者総会に出席。その後、オペガードコーチもソウルに来て、練習を再開。31日に韓国メディアに練習を公開した。

 それは、ほんの「チラリ」といった感じだったようで、スケーティングのスピード、表現力は相変わらずだったものの、ジャンプの調子や世界選手権で滑るプログラムの詳細は不明だ。

 09~10 年シーズン後のルール改正で、ダブルアクセル(2回転半ジャンプ)をフリーで跳べる回数が3回から2回に減ったのは金妍児にとって不利と思われるが、どれほど影響しているのかは分からない。本人いわく「米国では調子が良かった。日程変更でちょっと支障はあったけれど、うまく合わせたい」。

 どんな選手でもナーバスになるシーズン初戦。それが、いきなり世界選手権ではきついのではという意見もある。しかし、バンクーバー五輪で見せたように、大舞台での勝負度胸は抜群な上、何より審判、観衆の脳裏には2位以下に23点の大差をつけた金メダルの演技が脳裏に焼き付いている。情報をほとんど出さないというのも、金妍児サイドの作戦か?

■安藤、プログラム後半に勝負

 真央とヨナの激突――。4年前の東京大会でも2人の対決は話題だったが、この2人を抑えて優勝したのが安藤美姫だった。

 「直前に足を痛めて、(順位よりも)演技に集中してやったら、金メダルがとれた」と安藤。狙ったのではなく、取れてしまったメダル。「今回はきっちり意識を持ち、メダルを取れるように頑張りたい」と話す。

 今季はグランプリ(GP)ファイナルこそ5位だったものの、そのほかの4大会はすべて優勝。浅田にも2戦2勝だ。

 強さの源は、今季ほぼノーミスの演技を続けているフリーだ。ニコライ・モロゾフコーチについて以降、女性らしさを前面に出したプログラムが多かったが、今季は関係者が皆「天才」というジャンプを前面に打ち出した。ジャンプの基礎点が1.1倍になる演技後半部分に、連続ジャンプを含めて11個中8個のジャンプを跳ぶ。

 力強い滑りが持ち味だが、これまで人の良さが出るのか、勝負への執念という点では弱い面もあった。しかし、「昨季くらいから、気持ちをコントロールできるようになり、周囲の雑多なことが気にならなくなった」と安藤は話す。大舞台でも強い気持ちを保てるか。

<男子>

すなっぷ15すなっぷ11すなっぷ10

 バンクーバーシーズンは群雄割拠だったが、今季はベテラン勢の多くが休養した男子。バンクーバー五輪銅メダリストで昨季の世界選手権王者の高橋大輔(関大大学院)、そして全日本王者・小塚崇彦(トヨタ自動車)、GPファイナル2位の織田信成(関大大学院)の日本勢3人に加え、GPファイナル優勝のパトリック・チャン(カナダ)の争いになりそうだ。

■高橋、チャリティー出演で再びスイッチ

 「僕、休む」。東日本大震災後、高橋は1週間ほどリンクを離れた。震災当日はちょうど練習公開日。その後、震災のニュースを見るうちに、気持ちが落ち込んでしまったようだ。「テンションが下がったまま練習するくらいなら、休んで切り替えた方がいい」。いかにも高橋らしい考え方だ。

 今季は前半戦、いまひとつ気持ちが入らず、いい演技ができなかった。しかし、今年に入り、2月の四大陸選手権あたりからギアを上げてきた。

 4回転ジャンプはほとんど転倒しなくなり、確率がアップ。四大陸選手権の後、演技後半に3つあった連続ジャンプのうち2つを演技前半に移し、代わりにトリプルアクセルを2つとも演技後半部分に持ってくるなど演技構成も変え、「あと1週間滑り込めば、成果も出るかな」と話していた。

 ところが、震災で1週間のオフ。影響が気になるところだが、大会約2週間前だったにもかかわらず9日にチャリティーショーに出演したことが良かったと、長光歌子コーチらは見ている。

 「テンションが一番大切な選手だから。被災地のためのショーに出て、しっかり気持ちが入っていた」(長光コーチ)。世界選手権でも気持ちのこもった演技をし、2連覇を達成できるか。

■チャン、今季は4回転に成功

 チャンも2日にカナダで東日本大震災のためのチャリティーショーの舞台に立った。この出演はチャンにとって大きな意味があっただろう。

 1月下旬にカナダ選手権で優勝してから、チャンは観衆を前にして滑っていなかった。表現力に対する評価は高いが、ムラッ気も多い。高橋同様、ショーの出演は緊張感を思い出すいい機会になったに違いない。

 昨年末に20歳になったチャンは、今季絶好調だ。昨季まではリスクが高い4回転ジャンプは跳ばず、全体の流れで勝負していたが、今季はSPもフリーも4回転を跳んで成功させている。圧勝したカナダ選手権の演技を動画サイトで見た高橋は「あれを(世界選手権でも)やられたら厳しいな」と漏らしたほど。

 踊れて、跳べて――。個性は違うが、高橋と似たタイプの選手である。09年の世界選手権はバンクーバー五輪金メダリストのエバン・ライサチェク(米国)に僅差で負けて2位。昨年も高橋に次ぐ2位だった。三度目の正直で頂点を狙う。

■小塚と織田、緊張感を楽しめるか

 今季、小塚はGPシリーズで2勝、全日本選手権でも優勝と、持てる才能が一気に開花したようなシーズンを送っていた。フリーのプラグラムが小塚の個性に合っている上、4回転ジャンプが安定してきて、転倒しても大きな減点にならなくなったからだ。

しかし、2月の四大陸選手権は優勝した高橋、2位の羽生結弦、3位のジェレミー・アボット(米国)に続く4位に終わり、世界選手権は予選に出場しなければならなくなった。振り付けの修正に行っていた米国から1週間前に帰国、疲れがとれないまま四大陸選手権に臨んだのが原因だ。

 「いいことばかりは続かない」と本人は割り切っているが、厳しい見方をすれば、どんな状態でもそれなりにまとめる強さがあれば、表彰台には上れたはずだ。約2カ月半ぶりに公の場で滑る世界選手権、張り詰めた緊張感を楽しめるかが鍵になる。

 2月のユニバーシアード冬季大会以来の試合になる織田は、過去2年間、ここ一番という大会でミスを犯してきた。

 09年の世界選手権はジャンプの跳びすぎ違反、バンクーバー五輪は靴ひもが切れて転倒、続く世界選手権はSPでジャンプミスを連発して予選落ち。今季もSP首位になると、緊張の余りフリーでミスが出てしまう。

 ただ、4人の中でジャンプが一番上手な選手。無欲で臨めば楽しみな存在だ。

(原真子)


ニュースのチェックを楽しみにしているはずが、
読んでいるうちに、明らかに見える特定選手の持ち上げ、引き下げにがっかりしています。

選手達は、こういう記事など気にせずに、
精一杯自分のベストを尽くすことに集中してほしいな、と感じました。

小塚選手、予選トップ通過おめでとうございます!

日本選手6人、みんなガンバレo(*^▽^*)o~


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  1. 2011/04/26(火) 01:29:53|
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