![]() ユリア・リプニツカヤ選手インタビュー 文・野口美恵 ショート、フリーともに 独自のコンセプトで圧巻の演技 ――今季は2つのプログラムがとても素晴らしく話題になっています。ショートのプログラム『愛はまごころ』はどんな表現をするのでしょう? 私自身を表現するというプログラムです。気持ちを伝えたいけれど伝えられない、思いを秘めているというようなイメージです。もともとは、ロシアで人気のある歌謡曲なのですが、その曲想ではない新しいイメージを考えました。自分らしいイメージに。ロシア人は歌詞が頭に浮かぶと思いますが、他の国の人には綺麗な曲だなと思って欲しいです。 ――とてもお洒落な振付ですが、氷に文字を書いているのは、どんなメッセージを? 書いている文字は、観ている人がそれぞれ感じたもの、ということで決まってはいません。振付は、ソルトレーク五輪のアイスダンスの銀メダリストの、イリヤ・アベルブフさんがリンクに来てくれて演技をブラッシュアップしてくれたんです。 ――フリーは『シンドラーのリスト』。15歳としては難しい選曲なのでは? 確かに表現力が大事な曲ですね。映画を見ると分かると思いますが、ユダヤ人の赤いコートの少女が登場します。黒白を基調とした映画に1つだけカラフルな部分があって、それが赤いコート。それをリンクの白に私の赤い衣装が浮かび上がるイメージで演じているんです。 ――コスチュームは自分でデザインしたとか。 作るのは大変でした。あっちこっちキツかったりして。でも完成した衣装はとても着心地がいいです。映画を見たことがある人は皆、良い衣装だし、表現も良いと言ってくれます。 ――振付師のアベルブフ先生からはどんなアドバイスを? 振付は2日間だけで行いました。ショート1日、フリー1日です。短い時間でしたが、とても気に入る作品になりました。自分でも振付をアレンジしたりしたのですが、先生に習ったことで新しい発見がありました。アベルブフ先生のお陰で新しいレベルに上がることができたと感じています。 GPロシア杯後に練習方法を改善 グランプリファイナルは実力発揮の2位 ――それでは今季の成績について聞かせてください。まずGPロシア杯は貫禄の優勝でしたね。自国の試合の方がやりやすい、ということはありますか? GPロシア杯はモスクワでの試合だったので、とても落ち着いて滑ることができました。いつも試合ではすごく緊張して震えが止まらないのですが、今回は会場の応援がすごく助けになって、氷に出たら気持ちが楽になりました。でも声援がかえってプレッシャーになることもあるんです。私のホームリンクはモスクワなので、モスクワ市内の窓から見える景色も同じなので、練習に来ているような感覚でした。逆に不安は、気持ちがリラックスしすぎてしまうことだったのですが、ちょうど良い具合に緊張できました。 ――ショートのシーズンベストは今季のGPロシア杯ですね。 あんなに得点が出るとは思わなかったので、とっても驚きました。ミスのない演技をしたので期待はしましたが、思った以上の得点でした。いつもと同じように、スケーティングの最中は夢中になって演技していました。 ――GPロシア杯のフリーでジャンプのミスがあり、それ以来練習方法を変えたということですね。 あのフリー演技はとても失敗が多かったので残念です。何が悪かったのかよく反省して、課題を見つけようと思いました。とにかく緊張して落ち着きがなく、最初のミスを最後まで引きずってしまいました。6分間練習でも、普段の練習でも調子が良かったのに、本番だけミスしたんです。こういう経験が初めてだったので、パニックになりました。ミスしたジャンプを後半でリカバリーする練習というのをやっていなかったので、ロシア国内選手権、ヨーロッパ選手権に向けては、色々と練習方法を考えました。 ――他にも練習方法を変えましたか? 本番を想定した練習をしました。6分間練習の後、順番を待つのと同じようなものです。くじを引いて滑走順を決めて、6分間練習した後に氷から上がって、それから曲をかけて踊る練習です。これで本番の雰囲気に慣れるようにしました。 ――日本でのグランプリファイナルでの演技はいかがでしたか? 浅田真央選手に次いで2位でした。 各エレメンツで自分をコントロールできて、満足いく演技ができました。まだ今後は後半に連続ジャンプを入れるなど、レベルを上げていけるな、という自信が付きました。 ――憧れの選手は? カロリーナ・コストナー選手を一番尊敬しています。GPロシア杯ではコストナー選手に勝つことができましたが、私自身の演技は完璧ではなかったので恥ずかしいですし、コストナー選手も好調ではなかったので彼女も不満が残ったと思います。 ――浅田真央選手に対しての思いは? 真央選手が世界一強いと思います。特に滑りのなめらかさが綺麗で、尊敬しています。とても大好きな選手です。 10歳からモスクワへ、人生が変わった 昨季不調も、今季はジャンプも復調 ――10歳の時にエカテリンブルクからモスクワに出てきて、本格的に選手を目指したと聞いています。 当時はトップ選手を目指す、というような思いではありませんでした。エテリ・トゥトベリーゼコーチから断られるかも知れないという状況のなか、母と2人、3日間かけて車でモスクワに来たんです。スケートをただ続けたいと思っていて、でもちゃんと指導を受けてないとトップ選手を目指すのは諦めようと考えていたんです。指導を断られたら普通の学生として人生を続けようと思っていましたが、モスクワに来てからは人生が変わり、今はスケーターとしての生活をする人生になりました。 ――2季前はジュニアの国際大会を総なめ。昨季はやや苦労した印象でしたね。 やはりジャンプの感覚が、身長がのびることで変わりました。身体全体が変化して、スピンの感覚も変わってしまったんです。でもスピンの転倒でケガをして、色々な治療を受けて、もうケガも良くなりましたし、成長した身体にも慣れました。昨季はフィンランディア杯の1位から始まり、ロシア国内ジュニア選手権では5位と信じられない結果に。とにかく大変なシーズンでした。今季はジャンプも取り戻し、成績も安定してきました。 ――モスクワでの生活は? スケート以外の趣味なども教えてください。 モスクワでは学校に通っていないんです。通信教育なので。だから朝から晩までスケート一色の人生です。趣味は料理と、あとは動物が好きです。エカテリンブルクでは馬を5頭飼っているし、犬も猫もいます。乗馬は大好きなので、田舎に帰ったら乗馬しています。モスクワでは犬猫も飼えないので寂しいですね。 ――ロシア女子はグランプリファイナルに進出した選手が4人というハイレベルで、しかし五輪代表は2枠でした。 これはもう世界で一番厳しい戦いでした。とにかく練習するだけ。誰もがチャンスがある状況で、最後まで分かりませんでした。 ――いよいよ五輪代表に決まりました。 本当に嬉しいです。ソチでは、自分が今お見せできるすべてのものを見せたいです。 ![]() ![]() ![]() |
タチアナ・タラソワ「真央のソチ入りが遅かった。個人戦ではよくなる」 団体戦不調を分析 IZA(産経デジタル)2014.02.10 18:40 日本フィギュアスケート女子のエース、浅田真央の元コーチ、タチアナ・タラソワさん(66)が取材に応じ、浅田のソチ五輪での初演技となった団体戦ショート・プログラムについて、調子が出なかったのは浅田のソチ入りが遅く、気候順応や時差調整ができなかったからではないかとの考えを示した。 タラソワさんは海外で試合に臨む際、コンディション調整のために8日前に現地に入ることを選手たちに薦めている。浅田がソチ入りしたのは今月5日。団体戦ショートの3日前だった。 浅田の冒頭のトリプルアクセルジャンプの転倒については「ジャンプまでの入りが悪かった。決めることができず、落ち込んでいると思う」としながらも、「ジャンプ以外の滑りは素晴らしい。美しい演技だ」と評価した。 また、今後、時差調整やソチでの気候順応ができたら調子は上向きになるとし、19・20日の女子シングルでは「良い演技ができるはず」とも強調。しかし、「最後まで努力を重ね、モチベーションを下げないようすることが大事」とも語った。 一方、団体戦ロシア代表チームとして、ショートと9日のフリープログラムに連続出場し、金メダル獲得に貢献した歳のリプニツカヤについて、「ジャンプのミスがない。コンビネーションも素晴らしい」と高く評価した。 |
【中野友加里のチェックアイ】 フィギュア団体 スピード殺した浅田の不安 状況把握し個人戦に生かせ 産経ニュース 2014.2.10 00:40 [フィギュアスケート] 全体を通し、スピードに乗れていなかった印象。団体戦の女子SPに臨んだ浅田選手は、直前に残してしまった不安が、そのまま氷上に出てしまったように感じる。 冒頭のトリプルアクセル。直前の6分間練習で3回挑戦し、1回目と2回目は1回転半、3回目は両足着氷となってバランスを崩した。名前をコールされてから立ち位置まで時間をかけて移動し、何回もトリプルアクセルを跳ぶしぐさをしたのも、精神的な不安からきたのではないか。 そして本番では、得意技に挑む前のスケーティングのスピード、跳び上がる勢いも普段より劣っていた。その後の演技を見ても、珍しくスピンで点数の取りこぼしが目立ち、緊張からの固さがのぞく演技だった。 一方、リプニツカヤは細かい動きに拙さが残るものの、15歳の勢いは誰にもまねできず、地元の声援も後押しとなり、怖い存在。19日から始まる個人の女子シングルでは前回覇者、金妍児も出る。ミスは許されず、高い技を決めてこそ上位にいける高レベルの争いになるだろう。 浅田選手にとって団体戦での収穫は、今の状態をしっかり把握できたこと。見えた課題はトリプルアクセルだけではなく、スピンも修正、向上できる力を備えている。個人戦では不安なく、彼女らしいスケートをしてほしい。 (2008年世界選手権4位、現フジテレビ職員) 【中野友加里のチェックアイ】 フィギュア リプニツカヤに勢いも地力は浅田が上 産経ニュース 2014.2.10 18:32 [フィギュアスケート] リプニツカヤの勢いがすさまじい。重圧にもなりかねない母国開催という条件をうまく生かして波に乗っているようだ。若さがいい意味での怖いもの知らずにつながっており、大舞台を経験しながら目を見張る成長をみせている。 とにかく軽い。ジャンプには「ぴょん、ぴょん」という言葉がぴったりの軽やかさがある。体も柔らかい。足を頭上まで一直線に上げる「キャンドルスピン」は彼女にしかできない技で、大きな加点につながる可能性を秘めている。 気になるのは表現力不足だ。経験が少ないので仕方がない面はあるものの、つなぎの部分につたなさを感じさせる。スケーティングやステップにも細かなミスが見受けられるので、安定感という点ではまだまだこれからなのだと思う。 金メダル候補であることに疑問の余地はない。それでも浅田がトリプルアクセルを成功させて本来の力を発揮できたとするならば、金メダルに近いのは浅田だ。経験に裏打ちされた完成度の高さは、リプニツカヤの勢いでも及ばない。 女子シングルのメダル争いは混沌(こんとん)としてきた。現地で滑りを見ていないので状態は不明だが、金妍児の連覇にかける意気込みには並々ならないものがある。コストナーや鈴木も力量は十分で、ミス1つが明暗を分ける激戦になるだろう。(2008年世界選手権4位、フジテレビ職員) |
<五輪フィギュア>日本苦戦、辛め採点 団体5位 毎日新聞 2月10日(月)20時24分配信 9日に終わったフィギュアスケートの新種目、団体で日本は5位に終わった。フリーで男子、女子、ペアを制して優勝したロシアは別格にせよ、2位のカナダはペアとアイスダンスが全4種目で2番手、3位の米国はアイスダンスでトップと「カップル種目」で好成績を上げた国が上位に入った。一方で、今大会の採点傾向も見えてきた。全体的に高得点が出ず、演技要素の認定も辛めのようだ。 日本選手で最も良かった男子SPの羽生結弦(ゆづる)=ANA=は97.98点をマークしたものの、自己ベストには及ばない。目立ったミスは、後半の3-3回転連続ジャンプで前半の軸が斜めになったことくらいだが、世界歴代最高得点を出した今季のグランプリ(GP)ファイナルより総要素点で2点近く低い。 女子フリーの鈴木明子(邦和スポーツランド)はミスが相次いだとはいえ、演技要素は7個のジャンプのうち5個で回転不足や踏み切り違反を取られ、かなり厳格に認定された印象。プログラム構成点も相対的に引き下げられており、回転不足や踏み切り違反がジャンプ2個にとどまった今季のNHK杯では8点台が3項目あったプログラム構成点が、今回はスケーティング技術1項目だけとなった。 注目されるのが地元ロシアの期待の星、15歳のユリア・リプニツカヤへの高評価。GPシリーズでは7点台も散見されたフリーのプログラム構成点は1月の欧州選手権から急上昇し、今回もすべて8点台。19日に始まる女子の個人戦でも、伏兵から金メダル候補へ駆け上がったといえる。【芳賀竜也】 |
フィギュア団体に裏取引疑惑 東スポWeb 2月11日(火)12時11分配信 【ロシア・ソチ9日(日本時間10日)発】ソチ五輪フィギュアスケート新種目の団体は開催国ロシアが初代王者に輝いたが、舞台裏では大騒動が発生。フィギュアの採点でロシアと米国の裏取引疑惑をフランスのスポーツ紙「レキップ」が報じたのだ。ロシアの団体金メダルも不正の成果だとしたら…一体どうなっているのか? リンクで選手たちがプレッシャーと闘う一方で米露による衝撃の裏取引が飛び出した。「レキップ」紙はロシア人コーチの話として、米国がアイスダンスで金メダルを獲得する見返りに、団体とペアではロシアに便宜を図るという取り決めがなされている…と報じたのだ。 団体は女子シングルの新星ユリア・リプニツカヤ(15)、男子シングルの皇帝エフゲニー・プルシェンコ(31)らの活躍でロシアが圧勝。米国のアイスダンス代表も最高得点を挙げた。実際に行われていたかはともかく“裏取引疑惑”通りの結果となった。 もちろん、フィギュアの関係団体は即座に疑惑を否定。国際スケート連盟(ISU)はすぐに「証拠のない噂や主張には答えない」と声明を発表すると、米国協会も「誰ともそんなことはしていない。ばかげている」と反論した。アイスダンス米国代表のメリル・デービス(27)、チャーリー・ホワイト(26)組はGPファイナル5連覇中の強豪。わざわざ裏取引をしなくても、金メダル獲得は確実と言われていた。 とはいえ、フィギュアは振り付けや身のこなし、曲の解釈など、主観的な要素を採点する特殊な競技。タイムなど誰の目にも明らかな決着がつく陸上競技や競泳とは決定的に違う。それだけに過去にも不正を疑われたケースは数知れず。実際に2002年のソルトレークシティー五輪ではペアの採点に不正が発覚し、優勝したロシアペアだけでなく、2位のカナダペアにも金メダルが贈られるという異例の事態を引き起こしている。 その後、採点方式が変わったが、そこはやはり採点種目。実は、審判への“アプローチ”はいまだにあるようだ。ISUの実情に詳しいある関係者が打ち明ける。 「国によっては、審判の部屋に直接電話し『うちの○○をよろしくお願いしますよ』とお願いするところもあるようです。ちょっと、露骨ですよね」 これはもちろん、五輪に限った話ではない。あいさつ程度ではあくまで“グレーゾーン”だが、採点を有利にしてもらおうと、度を越した行為を行う国もあるようだ。 期待の浅田真央(23=中京大)、羽生結弦(19=ANA)らが出場する男女シングルは今回、疑惑の対象となっていないものの、フィギュア界では長年続く根深い問題だけに、騒動が飛び火する可能性もありそうだ。 |
五輪フィギュア:カップル種目 地道な強化必要 毎日新聞 2014年02月10日 10時14分(最終更新 02月10日 11時41分) 今大会から採用されたフィギュアスケートの団体。5位という結果は、メダルを狙えないわけではなく、団体を軽視するわけにもいかない中途半端な位置だ。小林芳子監督は「今の実力でメダルを取るためには、個人戦を考えずに全力で取り組まないといけない。そういう考え方は、チームになかった」と振り返った。 団体のルールが明らかになって以降、強化サイドはショートプログラム(SP)で5位以内に入り、メダルを争うフリーに進出するのが大前提と考えた。ペアとアイスダンスは世界の第一線と実力に差があるため、男女で順位点を確実に稼ぐ必要がある。そこで、日本チームは、男子SPに羽生結弦(ゆづる)=ANA、女子SPは浅田真央(中京大)と、今季SP自己ベストの最も高い2人を投入した。 羽生は期待通りにトップの点数をマークし、順位点で満点の10点を獲得したが、3番手にとどまった浅田は誤算だった。事前のシミュレーションでは、男女SPで満点を取ればメダル争いに絡むため、その条件を満たしていれば、男女のフリーでも再び、羽生と浅田を使う選択肢もあったという。フリーの今季自己ベスト最高点も羽生と浅田だからだ。だが、メダルが遠のいたとの判断で、それぞれの個人種目に影響を及ぼしかねない羽生、浅田の連続投入は見送られた。 2018年平昌五輪でも団体が実施されるとすれば、強化すべきはペアとアイスダンスだ。特にペアは、4大会ぶりに日本人ペアが出場するなど取り組みが緒についたばかり。「女子は突然、強い選手が出現したりするが、(ペアとアイスダンスの)カップル種目はそうもいかない。地道な取り組みが必要になる」と小林監督。今回の「健闘」が競技人口の向上に寄与すれば、何よりの収穫だろう。【芳賀竜也】 |
「リーフニッツカヤ上手だね」浅田真央も起立拍手 CBSノーカットニュース(韓国語)2014-02-11 17:14 ロシアの新鋭ユリアリーフニッツカヤの登場は、2014年ソチ冬季五輪フィギュアスケート女子シングルで優勝に挑戦する浅田真央(日本)にも深い印象を残した。 浅田真央はリーフニッツカヤの派手な登場を目で直接見てきた。 去る9日(韓国時間)、女子フィギュアスケートの団体戦シングルショートプログラムでは、リーフニッツカヤが1位に上がったのに対し、浅田真央はトリプルアクセルに失敗し、3位にとどまった。 浅田真央は試合後のインタビューでは、リーフニッツカヤの演技が終わった後も、選手の名前とロシアを連呼するホームのファンの雰囲気が演技に影響を及ぼしたと明らかにした。 リーフニッツカヤは、フリースケーティングでも最高の評価を受けて五輪2連覇を狙う 'フィギュア女王'キム·ヨナのライバルとして注目を集めている。 最近の主な海外ベッティングサイトでは、リーフニッツカヤが浅田真央を抜いて優勝予想候補2位に躍り出た。 日本のスポーツ専門メディアである日刊スポーツによると、浅田真央はリーフニッツカヤの団体戦のフリーゲームを応援席で見守った。 演技が終わる瞬間席から立ち上がって拍手を渡した横にいた同僚に驚くべきだという反応を見せた。 日刊スポーツは「浅田真央が楽な姿でリーフニッツカヤの演技を楽しんだ」とし、「(競争において)他の人ではなく、自分の心の問題であるため、相手の良い演技を賞賛することができた」と雰囲気を伝えた。 リーフニッツカヤの演技を見守っていたのが浅田真央に刺激剤になったことは間違いないようだ。 浅田真央は「ロシアの若い選手が、現在とても良い状態だ。私も最後のオリンピックの舞台で自分が納得できる演技をすることを目標にしたい」と話した。 浅田真央は、現在のアルメニアのエレバンで訓練をしている。 ![]() 日本のフィギュアスケート女子シングルの看板スター浅田真央(資料写真) (別のニュースの画像ですが、初めて見たのでこれも・笑) ![]() |
安藤美姫「ヨナはチャンピオン。 日本代表には期待しなくて」 ウィズインニュース(韓国語)2014.02.11 08:15 昨年12月に現役を引退したフィギュアスケート女子日本代表の安藤美姫(26)がフィギュアスケートの解説者に変身した。 彼はTV朝日系列の放送で、8日ソチオリンピックのフィギュアスケート団体中継して視聴率牽引車の役割をしている。 二度のオリンピック出場経験を持つ優れたフリースケーターの安藤美姫。 しかし、昨年、出産が原因で生じた空白を埋めるには時間があまりにも短かった。 結局、安藤はソチ冬季五輪女子フリースケートの最終エントリー3人以内に入ってできなくてキム·ヨナ、浅田真央を中継するコメンテーターとしてソチに入城するようになった。 ![]() ▲安藤美姫 "彼女の場合は、オリンピックチャンピオンです」と教えてください。 キム·ヨナの顔の横には「最強の女王」と書かれて。 放送キャプチャー:日本テレビ 日本のメディアであるニュースのポスターセブン(NEWSポストセブン)は、日本スケート連盟の関係者の言葉を借りて安藤美姫が解説者ではなく、キム·ヨナと一緒に選手としてソチに行きたかったと述べた。 日本国内での彼の出産が少し至りであっても、状況は変わっていたという物足りなさを伝える関係者が多いとも話した。 続いて安藤は引退後も練習を怠らずいて、トリプル - トリプルジャンプの成功率も高いと述べた。 一方、安藤美姫は、6日に放送された日テレ(日本TV)「ソチ五輪2014生中継! 櫻井翔&荒川静香のメダル台(大)予想SP」に出演し、キム·ヨナを絶賛した。 オリンピックのような大きな舞台でも緊張感を良い集中力で勝つ人と話した。 また、キム·ヨナがスケートリンクに踏み出す一歩で、その雰囲気が感じられると述べた。 ![]() ▲安藤に「浅田さん、鈴木さん、村上さんにメッセージを送るとしたら? " 質問の第2の写真で安藤が「期待はしていない」と答えている場面。 放送キャプチャー:日本テレビ 浅田真央選手と鈴木選手、村上選手に伝える言葉があるのかは、放送スタッフの質問には「周りからの期待があると思いますが、よく伝達されるか分からないが期待はしない」ときっぱり語った。 これ安藤は「期待をかけるのが当然だと思いますが、選手の立場なら変に緊張感が伝わってしまうことになることもあり、私のような競技場で走ったので、その言葉は渡さない」と説明を付け加えた。 また、「3人はその思いを胸に留めて、オリンピックとは特別な舞台なので、彼女たちが想像している競技運営や煙が可能であればそれは素晴らしいこと」と答えた。 最後に、彼は「自分だけの演技をした後になってメダルがついてきて、結果がついてくる」と話した。 |
キム·ヨナ選手村入らない、なぜ? 経済トゥデイ(韓国語)2014-02-11 18:52 [経済トゥデイ球面女記者]フィギュア女王キム·ヨナ(23·オルデスポーツ)が12日、冬季オリンピック2連覇を達成し、伝説を記録することがロシアのソチに出国する。 キム·ヨナはモスクワを経て、13日ソチに移動する。 キム·ヨナは4年前にバンクーバーオリンピックの時と同様に、選手村に入村しない。 選手村ではなく、試合が行われるアイスバーグスケートパレスの近くのアパートに宿を別々に得て試合の時までやっ予定である。 選手村に滞在した場合、メディアの集中的な取材対象となるなど、ややもすると訓練の雰囲気がごちゃごちゃになる可能性があるからである。 宿泊施設には、キム·ヨナ選手の母パク·ミヒ氏とシン·ヘスク·リュジョンヒョンコーチ、オール·ザット·スポーツから派遣された専門の理学療法士などが合宿でキム·ヨナとのスケジュールを共にする。 4年前のバンクーバーオリンピックの時もキム·ヨナは選手村に入らず、バンクーバーのダウンタウン郊外にあるホテルをつかむ練習場を行き来した。 当時も、母パク·ミヒ氏とブライアン·オーサーコーチ、専任の理学療法士が同行しコンディション調節と技量点検をした。 宿泊先のアパートは公開しない予定である。 バンクーバーでもホテルがマスコミに公開されて不快感を経験したことがあるからである。 キム·ヨナは13日、ソチに到着する日の午後アイスバーグスケートパレスの練習リンクに移動し、現地適応訓練を開始するものと見られる。 日本の浅田真央もソチ到着日の練習リンクで訓練をした。 キム·ヨナは大会組織委員会が女子フィギュアシングルの選手に割り当てた練習時間に応じて、16日に初めて遭遇が行われるメインリンクで訓練することができる。 |
Elvis Stojko @Therealestojko I really loved Mao Asada skating tonight,despite the fall.I think her skating has improved. Elvis Stojko@Therealestojko Nice to see the young Japanese Pair team getting experience here. |
Nereide Design Blog「真央の方が難しい技をしているのに、どうしてこうなるのか?byキャンデロロ」よりm(_ _)m ![]() 「キム・ヨナはそのまま行ってしまうだろうね。 ほとんど差はないと思ったけど。 この大差は悪い冗談みたいだ。(baloneyと表現)」 「ヨナには驚いた。素晴らしかったよ。でも得点が異常に高い。」 「何人かはちょっと得点が出過ぎてるな。 真央は今シーズン通して確実にSPをこなせてないんだ。 だから今夜の演技は本当に素晴らしかった。 何人かの選手はひどい演技をしているから、ちゃんと滑れた選手とは大差が出てる。 それでも今夜は何人かの選手に、まさかの高得点が出てる。」 「キムのスピンは確かに速い。 でも真央のスパイラルはより柔軟性があった。 キムは最後とポーズが良かったね。 でもそれで得点差はあそこまで開かない。 有り得ないよ。(No Wayと表現)」 「真央は天真爛漫で、気品があるスケーティングだね。 ユナはセックスアピールだね。」 「女性選手がショートプログラムでトリプルアクセルを成功させるなんて、メチャ興奮するね。」 「キムのスピンはちょっとだけ速い。 真央のスパイラルは良かった。」 「判定方法には再考が必要だよ。 だって(真央の)トリプルアクセル&ダブルは(キムの)トリプル-トリプルに比べたらはるかに難しいんだから。 でも全要素を総合したらほとんど差が出ないんだ。」 「真央のトリプルアクセルは、キムのトリプルルッツよりずっと難しいんだ。」 「4.72ポイント差の1位と2位は、もう十分に離れすぎている。」 |
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Author:石ころ
日々思ったこと、好きなことについて、思いつくままに。今はフィギュアスケートが一番気になるので、それを中心に書いています。リンク・記事の引用はご自由にどうぞ。連絡不要。素人ゆえ間違いもあるので、その点はご了承ください。
お暇な時にどうぞ。