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浅田姉妹がチャリティー教室 福島、宮城の70人と交流 時事ドットコム 2013年6月1日 19時36分 フィギュアスケート女子の浅田真央選手(中京大)と姉の舞さんが1日、東日本大震災の復興支援活動として仙台市内のスケート場でチャリティー教室を開き、小学生約70人とチーム対抗リレーや質疑応答などで交流した。被災児童自立支援プロジェクトの協力で、福島県いわき市立豊間小や宮城県石巻市立釜小、雄勝小の5、6年生を招待した。 大半の児童がスケート初体験で、浅田姉妹は手を取るなどして寄り添って滑り方を指導した。来年2月のソチ冬季五輪で金メダルを目指す浅田選手は「目標に向かって頑張る姿を見て、何か感じてもらえたらいい。(将来的に)子どもたちを教えてみたいと思った」と話した。(共同) ![]() |
浅田、ソチ向けSPはショパン、フリーはラフマニノフ 朝日新聞 2013年06月01日00時36分 【後藤太輔】キーワードは初恋とロシア――。フィギュアスケートの浅田真央(中京大)が、2014年ソチ五輪シーズンをショートプログラム(SP)はショパンの「ノクターン(第2番)」、フリーはラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」で挑むことになった。31日、大阪市内での会見で明らかにした。 SPのテーマが初恋だ。軽やかな主旋律に和音の伴奏が優しく重なるピアノの定番曲で、06~07年シーズンと同じ。振り付けはローリー・ニコル氏で、浅田は「少し大人っぽいレベルアップした表現をしたい」。 フリーはロシアの作曲家ラフマニノフによる重厚な曲を、ロシアのタチアナ・タラソワ氏が振り付けする。開催地を意識した組み合わせだ。 競技人生を23歳で迎える来季限りと宣言している浅田は、フリーで今までの人生を表すという。「思いが詰まった振り付け。うれしかったり、悲しかったり、悔しかったり、色んな思いが入っている」。ジャンプについては、「今季と変わらないものを入れたい」と話した。 ◇ 浅田が自身が出演するアイスショー「ザ・アイス2013」(7月24、25日=愛知県長久手市=、27、28日=大阪市)の会見で語った主なやりとりは、以下の通り。 浅田 こんにちは浅田真央です。今年もザ・アイスはすごく楽しみですし、新しいプログラムを披露することになるので、それもすごく楽しみです。今は新しいプログラムをこのザ・アイスで良い演技ができるように頑張りますのでみなさんもぜひ楽しみにしていて下さい。 ――新しいプログラムはソチのシーズンでSPかフリーで使う曲なのか 浅田 新しいプログラムはエキシビションもSPもフリーもできている。 ――SPとフリーの曲は 浅田 SPの曲はショパンのノクターンです。フリーはラフマニノフのピアノ協奏曲第2番です。そして、エキシビションはスマイルです。 ――滑った感想や印象、見ているお客さんへのメッセージは 浅田 SPは以前も使ったこともあるノクターン。曲自体は少し違って少し大人っぽくなった。またレベルアップしたノクターン、大人っぽい表現ができるようになっています。ノクターンもラフマニノフもどちらもテーマがあるのでそれを表現できたらいいなと思います。エキシビのスマイルは、リンク外でも聞いているすごくお気に入りの曲です。ワット・ア・ワンダフル・ワールドもミックスされていて、すごく気に入っています。 ――練習での仕上がりは。難度の高いジャンプを入れるのか 浅田 自分の中では今季と変わらないジャンプを入れていきたいなと思っています。 ――フリーのラフマニノフはソチ五輪開催地のロシアの作曲家。バンクーバー五輪もラフマニノフの「鐘で」を振り付けたが、ラフマニノフやロシアへのイメージは 浅田 去年、ロシア・ソチの会場で(ロシアの作曲家チャイコフスキーの)「白鳥の湖」で滑ったときに、お客さんが最初から拍手をしてくれたのを覚えていて、すごくうれしかった。今年もそういった思いを持ってもらえる曲がいいなと思っていました。バンクーバーと同じ作曲家ですけど、全く違うイメージ。バンクーバーよりもレベルアップした自分を見てもらえたらいいなと思います。表現も更にレベルアップできるんじゃないかなと思っています。 ――どんなザ・アイスにしていきたいか 浅田 来年、本当に大きなソチオリンピックがある。選手みんな、それぞれ、そこへ向かって頑張っている。その思いが、今年のザ・アイスには詰まっていると思います。一緒にショーに出ながら刺激をもらいたい。目標はみんな一つだと思うので、そこ向かって個人個人が頑張っていけたらいいなと思います。 ――テーマとは 浅田 SPは初恋。フリーは、今までの色んな思いが詰まった振り付け。今までの人生。うれしかったり、悲しかったり、悔しかったり、色々な思いが入っている。 ![]() ![]() 【フィギュア】真央、ショパンとラフマニノフでソチ「金」狙う 真央がラスト五輪で半生を舞いに込める。フィギュアスケート女子の浅田真央(22)=中京大=が31日、14年ソチ五輪シーズンのプログラムを公表した。現役引退を表明している最後のシーズンを奏でる曲目に、SPがショパン作曲の「ノクターン」、フリーがラフマニノフ作曲の「ピアノ協奏曲第2番」を選んだ。フリーの振り付けはスケート人生を表現する。早ければ7月のアイスショー「THE ICE」で初披露する。 自信に満ちた表情で、真央が大一番で使う新しい曲目を発表した。大阪市内でショー「THE―」の発表会見に、天使を描いたピンクのワンピースで出席。「ショーでお見せできるよう頑張りたい。楽しみです」。特にフリーは昨季も「白鳥の湖」と最後まで迷った名曲。「一度滑ってみたかった」という、憧れのコンチェルトだ。 約1週間前に振り付けを練習していたカナダと米国から帰国した。ロシアを代表する作曲家・ラフマニノフはバンクーバー五輪でも「鐘」を使用したが、愁いと情感に満ちた「―第2番」は最も人気が高い協奏曲の一つ。「今までの人生が振り付けに入っている。うれしかったり、悲しかったり、悔しかったり…。いろんな思いがあった」。集大成にふさわしいプログラムになると、真央も期待を隠さない。 15歳でシニアデビューし、来季で9シーズン目。国民に愛された天才少女は10年バンクーバー五輪で銀メダルに涙し、11年12月には母の匡子(きょうこ)さん(享年48歳)を亡くした。尊敬する伊藤みどりさんが銀メダルを獲得したアルベールビル五輪でも使ったメロディーに乗せ、栄光と挫折、成長した内面も豊かに表現する意気込みだ。 女性の一面はSPで魅せる。06―07シーズン以来の使用となる「ノクターン」の振り付けのテーマは「初恋」。引退表明の前後に「結婚するなら年上の人」「子供が欲しい」と語っていた乙女の夢を表現することになるかもしれない。「曲(の演奏)が大人っぽくなった。レベルアップしたノクターンになる」と明かした。 エキシビションは、リンク以外でも聞いている大好きなチャプリン作曲の「スマイル」に決定。真夏のショーでの新プログラム初披露は毎年恒例で、完成度によってSPかフリーも滑るという。「バンクーバーより、さらに表現できる自分になっていると思います」。競技生活のフィナーレへ、確信を持って突き進んでいる。 ◆真央の選曲 ▽ラフマニノフ「ピアノ協奏曲 第2番」 ロシアの作曲家、セルゲイ・ラフマニノフの出世作。英映画「逢いびき」、米映画「七年目の浮気」などで知られ、フィギュアスケートでは村主章枝や高橋大輔も使用。 ▽ショパン「ノクターン」 ポーランドの作曲家、フレディ・ショパンによる全21の夜想曲(ノクターン)のうち、一般的に最も有名な第2番を指す。甘美な旋律が特徴で、元婚約者に贈ったといわれる。 ![]() ![]() |
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Author:石ころ
日々思ったこと、好きなことについて、思いつくままに。今はフィギュアスケートが一番気になるので、それを中心に書いています。リンク・記事の引用はご自由にどうぞ。連絡不要。素人ゆえ間違いもあるので、その点はご了承ください。
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