前回 | 今回 | |
民主 | 230 | 57 |
自民 | 118 | 294 |
未来 | 61 | 9 |
公明 | 21 | 31 |
維新 | 11 | 54 |
共産 | 9 | 8 |
みんな | 8 | 18 |
社民 | 5 | 2 |
安倍氏の対韓政策に強度の警戒感 韓国メディア「強硬なものになる」 産経ニュース 2012.12.16 20:50 [安倍晋三] 【ソウル=加藤達也】韓国の聯合ニュースは日本での開票速報が始まった直後の16日午後8時過ぎ、NHKの報道を引用して自民党が単独過半数を獲得し、民主党が惨敗するとの選挙結果見通しを速報で伝えた。韓国の主要メディアは、首相選出が確実視されている自民党の安倍晋三総裁の対韓政策が「強硬なものになる」と予測。強度の警戒感をもって受け止めている。 16日の中央日報日曜版(電子版)は、「『安倍内閣』発足の対応策をまとめるべきだ」とする社説を掲載。安倍氏を「代表的極右派」として「日本との外交対立を増幅させる要因になるだろう」と指摘した。 また安倍氏が、軍隊の保有と戦争の禁止を明示した現行憲法の改正を主要公約に掲げているとし、日本統治時代の慰安婦問題についても「河野談話」や「村山談話」をすべて修正すると公言している点などに言及、問題視している。 オバマ米大統領、安倍氏に祝意 次期政権と「緊密協力楽しみ」 産経ニュース 2012.12.17 07:51 日、ワシントン(AP) オバマ米大統領は16日、衆院選での自民党勝利を受け「安倍晋三総裁に祝意を表する」との声明を出した。 オバマ氏は、日米同盟を「アジア太平洋地域の平和と繁栄の要石」と強調。日米間に加え、地域的、世界的に重要な問題で「次期政権と緊密に取り組んでいくことを楽しみにしている」とした。 一方で、退陣する野田佳彦首相に対しては、日米関係への多くの貢献に「謝意」を示した。(共同) 安倍氏、憲法改正へ一歩 雌伏5年…「蹉跌乗り越え」 産経ニュース 2012.12.17 09:16 [自民党] 念願の政権奪還を果たし、自信に満ちた表情で質問に答える自民党の安倍晋三総裁 =16日深夜、東京都千代田区の自民党本部(松本健吾撮影) 自民党の安倍晋三総裁が再び首相の大任を担う。1度目は前任者の小泉純一郎元首相がレールを敷いた「禅譲」の色合いが濃かったが、今度は違う。不利な情勢にあった9月の党総裁選に逆転勝利し、さらに衆院選でも自力で2度目の首相の座を引き寄せた。だが、大勝しても安倍氏は16日夜のフジテレビ番組で淡々とこう述べた。 「基本的に自民党に対して完全に信頼が戻ったということではない。(有権者は)期待に応えていくか厳しい目で見ている」 勝利は民主党や第三極の自滅によりもたらされたもので、浮かれている場合ではないと引き締めているのだろう。 「気負い」見えず 5年3カ月前、病に抗せず退陣を余儀なくされた安倍氏は今回、尊敬する幕末の志士、吉田松陰の戒め「一蹉跌(さてつ)を以(もっ)て自ら挫折することなかれ」を実践してみせた。 「私は政治的に一度ほとんど死んだ人間だ。もう怖いものはなくなった」 安倍氏は総裁選以降、会合などで現在の覚悟についてたびたび強調してきた。その通り、最近の安倍氏の言動からは以前は目立った「気負い」はうかがえず、自然体にみえる。 フジテレビ番組ではこうも語った。 「(前回は)今より6歳ほど若く、肩に力が入りすぎていた」 政権を投げ出したとの批判にさらされ、いったんは議員引退すら考えた安倍氏が、親族を含む周囲の反対の声を押し切って再び立ち上がったきっかけは何か。 それは皮肉にも、自民党から政権を奪った民主党政権のあまりの体たらくゆえだった。連戦連敗の外交、誤った政治主導、東日本大震災の復旧・復興の歯がゆいばかりの遅滞、改善されないデフレと円高…。 蹉跌を経験し、そこに学んだ自分だからできることがあるのではないか-。 安倍氏は首相退陣後、人事をはじめとする政権運営や各種政策などについて、「あのときはこうすべきだった」「自分の考え通りにやるべきだった」と思い返したことの一つ一つをノートに書きとめ、読み返して熟考を重ねてきた。 やり残した宿題 昨年3月の東日本大震災の際は発生直後から食料や医薬品など支援物資を積んだ軽トラックなどに自ら乗りこみ避難所を何度も訪れて被災者の話にじっと耳を傾けてきた。必ずしも再登板を期してのことではなかったが、雌伏の5年間は決して無駄にはならなかったはずだ。 日米関係を対等にするための集団的自衛権の政府解釈変更、根拠もなく慰安婦募集の強制性を認めた河野談話の見直し、靖国神社参拝などやり残した宿題も片付けなければならない。 「何とか来年の参院選と4年後の参院選に勝ち、憲法改正を果たしたい」 安倍氏は総裁選後、周囲にこう大望を明かした。ただ、政権に返り咲いたからといって、いっぺんに何でもできるわけではない。やるべき政策課題に優先順位をつけ、一歩一歩確実に前に進んでいくしかない。(阿比留瑠比) ◇ 【プロフィル】安倍晋三氏 あべ・しんぞう 昭和29年、東京都生まれ。成蹊大卒業後、会社員、衆院議員秘書を経て平成5年に衆院旧山口1区から初当選。12年から官房副長官。15年に自民党幹事長、17年に官房長官を務めた。18年9月から第90代首相。今年9月に党総裁に返り咲いた。58歳。衆院当選7回(町村派)。 |
決して許されない韓国選手の五輪での行為(玉木 正之) news-log 2012年8月12日 玉木 正之 韓国サッカー選手の「愚行=五輪政治利用行為」を、日本政府とメディアは絶対に看過するな! オリンピックのサッカー3位決定戦の試合で、韓国が日本に2-0で勝利したあと、韓国のミッドフィルダー朴鍾佑が、オリンピアン(オリンピック出場選手)としては絶対にやってはならない行為をやってしまった。 既にスポーツ紙などの日本メディアにも報じられているが、朴鍾佑は「独島は我々の領土」とハングル文字で書かれた手書きのボードを掲げたのだ。 これは、大会会場で大会期間中の政治宣伝行為を禁じた五輪憲章に違反した重大な行為。またスポーツの現場に政治を持ち込むという、スポーツを侮辱した、スポーツマンとして恥ずべき最低の行為である。 この行為に対してIOC(国際オリンピック委員会)は当該選手の表彰式への出場禁止を韓国オリンピックに求める処置を下したが、これは、それだけで幕を引けるような小さな事件ではない。 IOCが、さらに毅然とした重い処分を下さないと、今後、政治的主張を企むスポーツ選手が、自らの表彰式出席を諦めることと引き替えに、さらに過激な政治的主張を、オリンピックという最高に効果的な宣伝の場で主張する可能性が残ってしまうだろう。 今回の事件に関しては、サッカーの試合での政治的アピールを禁じているFIFA(国際サッカー連盟)も調査に乗り出すらしい。が、日本政府とJOC(日本オリンピック委員会)は、韓国政府と韓国オリンピック委員会に対して、韓国選手がオリンピックを冒涜して政治利用したことと、竹島が韓国領であるという歴史的事実と異なる主張をオリンピックの場で行ったことに対して、厳重に抗議するべきだろう。 また、日本政府は、この行為が単に若い一選手の行為とは考えにくく、元KOC(韓国オリンピック委員会理事でもある)李明博大統領の竹島不法上陸と連動した計画的行為の疑いがあることについても、重大な懸念を表明するべきだろう。 韓国のサッカー選手たちは、この「手書きボード」だけでなく、3位決定戦の試合後に、巨大な韓国国旗をピッチ上に広げた。これも、入場行進に用いられる国旗以上の大きさの国旗を持ち込んではならないという五輪憲章に違反した行為だという。 いろんな方法で国威発揚に利用されるのは、オリンピックの、また、スポーツの宿命とはいえ、明らかなルール違反を犯した韓国サッカー選手のオリンピックとスポーツに対する冒涜は、けっして許される行為ではないだろう。 また、世界中の人々とともにオリンピックを平和に成功させたいと願っている日本国民にとって、さらに、歴史的事実と異なる主張をオリンピックという場で主張された日本国民と日本政府にとって、これは、断じて看過できる問題ではない。 日本のマスメディア(スポーツ・ジャーナリズム)は、この問題をもっと大きく取りあげ、スポーツが政治的不可侵であることの重要性と、オリンピックが平和運動であることを再確認し、スポーツとオリンピックを冒涜して平気な韓国政府、韓国メディアに対して、厳重に反省を促すべきだろう。 |
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Author:石ころ
日々思ったこと、好きなことについて、思いつくままに。今はフィギュアスケートが一番気になるので、それを中心に書いています。リンク・記事の引用はご自由にどうぞ。連絡不要。素人ゆえ間違いもあるので、その点はご了承ください。
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