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ソチの練習で背中のボルトが折れていたプルシェンコ。

真央ちゃん、今度はウイーンにいるのですね。
オーストリアの選手が「リンクに真央ちゃんが来てくれて光栄」だとツイートしてくれてます。
(オーストリアの首都がウイーンなのですね)

kerstinfrank88
It was a pleasure to welcome mao at my home rink!
#figureskating #mao #asada #maoasada #japan #vienna #austria #happy #worldchampion #2014
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vic_ilicious
We felt really honoured to welcome Mao Asada at our home rink in Vienna!
#MaoAsada #vienna#austria
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KYさんはサッカーW杯の国家代表を応援するイベントで、壁画に色を塗ったそうです。
daum画像ページより。

※お断り アンチ目線で選んだものです。

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最後の一枚が、個人的には一番怖かったです。

画像ページには214枚も画像があって、
もちろん普通の笑顔の写真が大半なのですが、
数は少ないものの、こういう画像をまとめると、
心の闇が見えるような気がします。
(あなたの心が歪んでるからそう見えるんだと言われそうですが)



珍しくプル様の動画です。

「カスペ!」の「世界を騒がせた大事件ニュースの本人直撃SP」で、
動画のサムネイルがプルシェンコ夫妻になってなので、なんとなく視聴。

プル様が世界を騒がせたって、何のことだろうと。

どうもソチで棄権したことが、ロシアでは奥様のせいだという論調になっていたらしい。
で、その誤解をどうやって解いていったかという内容でした。

中でも一番興味深かった部分は、
ソチの6分間練習でトリプルアクセルの着地に失敗したときに、
背中に入れていたボルトが体の中で折れていたという事実でした。


トリプルアクセルの着地では体重の何倍もの重力がかかるとは聞いてましたが、
この番組では体重の5倍、プル様の場合は350kgの衝撃になると説明されてました。

真央ちゃんの場合だと、
体重40kgだとしたら200kg、50kgだとしたら250kgの衝撃。


それだけの衝撃を受けながら、あれだけ練習して…
よく怪我をせずにこれましたね。

動画主様、ありがとうございます<(_ _*)>”

[カスペ!動画]世界を騒がせた大事件ニュースの本人直撃SP!6月10日②  1分40秒~ラストまで


[カスペ!動画]世界を騒がせた大事件ニュースの本人直撃SP!6月10日③  最初~6分50秒まで


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  1. 2014/06/17(火) 23:45:15|
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真央ちゃんについて、良いコラムが出てますね~

真央ちゃんについて、良いコラムが出てますね~

中野友加里さんと芳賀竜也氏(毎日新聞)。
どちらもトリプルアクセルというジャンプの難しさを伝えるとともに、
それに取り組む真央ちゃんの姿勢に対する敬意を感じられました。

中野友加里さんは自身も3Aを跳んでいただけに、
真央ちゃんの気持ちがよくわかるんでしょうね。
文章にも説得力があります。


【中野友加里のスケーターたちの素顔】真央ちゃんは「努力を重ねた天才」
SANKEI BIZ 2014.1.22 16:30

 ソチ五輪シーズンで再びトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の成功率を上げてきた浅田真央選手(中京大)を見ていると、相当な努力をしてきたことが想像できます。

 氷上での練習はもちろん、オフ・アイスでの体幹強化など、できる限りの練習をしたと思います。何より一番は、「試合で跳べる」と思えるようになった気持ちが大きいでしょう。

 自信を取り戻すことができた要因の一つとして、2010年秋から師事する佐藤信夫コーチとの練習の日々があると思います。実は、私も真央ちゃんと同じように名古屋で山田満知子コーチの指導を受けてジャンプを磨き、大学進学と同時に上京して佐藤コーチのもとでスケーティングを一から学び直した経験があります。

 佐藤コーチから改めて重要性を認識させられたのが、スケート靴のエッジで図形を描くコンパルソリーです。昔は競技にもなっていて、幼いころには必ず教わるのですが、大きくなるにつれてジャンプの比重が増えて、おろそかになっていくものです。

重要なコンパルソリー

 佐藤コーチのもとで練習を始めた当初は、リンクを滑って「8の字」を繰り返す課題に対し、「ひどい」と言われていました。エッジで氷を削った跡が少なく、かつ自分の滑った線がずれていない方が良いのですが、私の場合は「8」が全然同じところに描けていませんでした。肩や背中に無駄な力が入ったりして、翌朝は筋肉痛にもなりました。

 しかし、時間がたつにつれて徐々に感覚をつかめるようになりました。そして、あることに気付いたのです。それは、刃の先端部分への体重のかけ方によって、スピードが全く違うということです。先端の使い方によって、スピンも速く回れたり、ジャンプの跳び方もよくなったりするのだから驚きでした。

 コンパルソリーをうまくできるようになる一番のメリットは、ルール変更に伴って多くの要素をこなさなければならないようになったステップがうまくなることです。真央ちゃんや高橋大輔選手(関大大学院)のように、リンクを目いっぱい使うステップには魅了されますが、ステップに必要な動きはほとんどといっていいほど、円を描くときに使うエッジワークの応用なのです。

 佐藤コーチの指導のもう一つの特徴は、演技構成点で「スケーティングスキル」として評価される基礎を徹底することです。真央ちゃんが最近の取材でも、「信夫先生のもとで一からスケーティングを見直した成果が、ようやく出てきた」と話しています。

 私も練習で思い出すのが「100周スケーティング」です。本当にリンクを100周するわけではないのですが、左右の足をクロスさせながら、リンクを前向きと後ろ向きで何周も繰り返し滑る練習です。毎日繰り返すうちに、自分の中で一番スピードに乗れるときの手の位置やエッジへの体重の乗せ方などの感覚を体になじませていくのです。

 3年かけて現在のレベルへ

 スケーティング練習に慣れてくると、滑るスピードが徐々にアップします。演技全体を通してスピードが出ると、ジャンプへの流れも全く違ったものになります。そして、速い助走で踏み切れば、ジャンプに高さと幅が出るので、美しさもまします。

 実際に真央ちゃんのトリプルアクセルを見ていると、以前よりも踏み込みであまり力まなくなったように見えます。スピードがないと高く上がるために強く踏み込まなければならず、大きな力を加えなければなりませんが、今の真央ちゃんは助走にスピードがあるので、流れの中で跳べていると感じます。

 こうした過程は言葉で説明するほど、簡単な作業ではありません。実際、佐藤コーチの指導を受け始めてから、真央ちゃんも3年近い年月をかけて現在のレベルまで到達したわけです。特にトリプルアクセルは、私もスランプに苦しんだ経験があるので、跳べないつらさはよくわかります。跳びたくても跳べなかったり、思うように体の軸が回ってくれなかったり、佐藤コーチから跳ぶことを止められたことも一度や二度ではなかったでしょう。

 スケーターたちは、大会で華やかな衣装を身にまとってスポットライトを浴びるまでに大変な苦労を重ねています。その上で、現在の女子選手では真央ちゃん1人しか跳べないトリプルアクセルを成功させるには、才能も必要なのです。「真央ちゃんは天才の上に、努力を重ねたスケーター」。彼女の演技を見て、そう断言できます。

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毎日新聞のコラムも、真央ちゃんと3Aへのリスペクトが感じられます。


インサイド:ソチ五輪への道のり・第5部 勝負の逸品/1 浅田、孤高のアクセル
毎日新聞 2014年01月21日 東京朝刊

 ソチ冬季五輪開幕まで2週間余り。4年に1度の頂上決戦を控え、選手たちは最後の調整に貴重な日々を充てている。本番での勝利で鍵を握るのは、日ごろ培ってきた己の技。大一番で最大限に力を発揮するために、感覚と精度を研ぎ澄ましている。日本が世界に誇る“勝負の逸品”を検証した。【芳賀竜也】 

 フィギュアスケート女子のエース、浅田真央(中京大)にとって、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は特別な存在だ。2004年に初めて公式戦で成功させて以来、10シーズンにわたって浅田の「代名詞」であり続けた。今や、実戦で3回転半に挑み、成功させている女子選手は他に存在しない。浅田が「アクセルに惑わされたくないが、最初に決まるとやっぱり(気持ちが)乗ってくるし、自分の強みでもある」と語る通り、浅田のアイデンティティー(自己同一性)でもある。

 だが、3回転半の跳び方が体に染み込んでいる浅田とはいえ、心と体が一致しなければ成功を導けない。浅田は10年バンクーバー五輪の翌シーズンから現在まで、世界選手権やグランプリシリーズなど国際スケート連盟の公式記録認定対象試合に計17試合出場したが、ショートプログラムとフリーのいずれかで3回転半を認定されたのは6試合に限られる。浅田を指導する佐藤信夫コーチは「当日の状態などを見て判断したい」と、挑戦に慎重な姿勢を示している。

 ◇前から踏み切る恐怖感

 アクセルジャンプは1882年、男子のアクセル・パウルゼン(ノルウェー)が初めて跳んだことにちなみ、命名されたと言われる。6種類のジャンプのうち、唯一前から踏み切るため、視覚的な恐怖感も相まって苦手にする選手が多い。着氷は他のジャンプと同じ後ろ向きで、他より半回転多いため難度はさらに上がり、3回転ジャンプの中では最も高い基礎点8・5を得られる。男子選手にとっても決して簡単なジャンプではなく、ある関係者は「男子がシニアで活躍できるかどうかの分かれ目になるジャンプ」と指摘した。

 半回転多く回るために、より高く跳ぶ必要があり、筋力的に男子よりハンディキャップがある女子にはさらに難しい。国際競技会では、1989年世界選手権(パリ)で伊藤みどりが女子で初成功。91年にはトーニャ・ハーディング(米国)、02年に中野友加里とリュドミラ・ネリディナ(ロシア)が成功させた。04年の浅田以降、公式戦で成功させた選手はいない。

 ◇トレンドより理想追求

 伊藤さんは3回転半の難しさを「本番では、その時のタイミングやスピードなどで(成否が)変わる。逆に言うと、タイミングやスピードが変わってきても、自分でカバーできるだけの確実性や自信を持っていないと成功しない」と解説する。

 伊藤さんの3回転半は高さと飛距離があり、より迫力があった。だが、伊藤さんは「今の女子は(フリーの)4分間でトータルとしてよい演技をすることの方が重要」と指摘。流れの中で跳んでいる浅田の3回転半を評価する。バンクーバー五輪金メダルの金妍児(キム・ヨナ)=韓国=に代表されるように、女子では高難度の3−3回転連続ジャンプを追求する風潮があるが、伊藤さんは「理想を求めて挑戦していく姿勢はアスリートとして必要」と、浅田の挑戦にエールを送った。=つづく

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今季のグランプリファイナル、ショートプログラムでの浅田のトリプルアクセル(合成写真)=貝塚太一撮影


同じ方の書いたKYのコラムもありました。

いわゆるKY上げ記事とも言えますが、
真央ちゃんについては3Aの歴史や希少価値など、きちんと調べて書いてあるのに対し、
KYについてはありきたりな褒め言葉と「点数が高いこと」しか書いてありません。

真央ちゃんが17回の試合に出るあいだ、KYは3回しか出なかったことや、
平昌招致が目標だったことにも触れているので、一見上げてるようで、
実はかなり皮肉も入っているのかな?と思えました。


ソチへ2014:外国選手編 フィギュアスケート・金妍児 空白なんの、女王の風格
毎日新聞 2014年01月14日 東京夕刊

 ◇金妍児(23)=韓国

 2月7日開幕のソチ冬季五輪では、並みいる外国勢が日本選手の前に立ちはだかる。各競技の世界選手権などでつばぜり合いを続けてきた俊英たち。その戦いは、ソチの地で最高潮を迎える。日本にとって「強敵」となる海外勢の素顔に迫った。【芳賀竜也】

 映画「007」の曲に乗り、指で銃を撃つ決めのポーズで金メダルを射止めたバンクーバー五輪から4年。女王は幾度の休養を経て、頂上決戦の舞台に戻ってきた。

 今月4、5の両日、高陽で行われた韓国選手権では、国際スケート連盟(ISU)非公認ながら、自身が持つショートプログラム(SP)の世界歴代最高得点を上回り、フリーと合計でもその得点に迫る出来で圧勝。「自信を深めた」と胸を張った。

 バンクーバー五輪では、銀メダルの浅田真央(中京大)とのライバル対決となったが、その後は異なった軌跡を描いた。世界選手権やグランプリシリーズなどISU公認記録対象試合で比較すると、同五輪後に浅田は18試合に出場したのに対し、金妍児は世界選手権だけのわずか3試合。「精勤賞」の活躍で地道な歩みを進めるのが浅田のスタイルなら、金妍児の姿勢には五輪女王の余裕すら漂う。

 この4年間で、前半2年における金妍児の最大目標はフィギュアスケートではなく、18年平昌冬季五輪の招致だった。招致活動の「顔」を務め、開催都市を決めた11年7月の国際オリンピック委員会(IOC)総会では、流ちょうな英語で演説。「当選」に大きな役割を果たしたとされる。

 単純に考えれば、度重なるブランクが第一線復帰への大きな障害になるはずだが、11年と13年の世界選手権ではその空白をみじんも感じさせなかった。特に、13年世界選手権(カナダ・ロンドン)では、前世界女王のカロリナ・コストナー(イタリア)に20点以上の大差を付けて圧勝。たった一人で、韓国にソチ五輪の最大出場枠「3」をもたらした。

 高さと飛距離を誇る高難度の3−3回転連続ジャンプを武器に、「一発勝負」の五輪に懸ける金妍児。悪化する日韓関係も影響してか、浅田との対決は両国民の心情をも巻き込んでいるかにみえるが、今大会で集大成を迎える23歳の女王にはどこ吹く風のようだ。


そして最近ゴシップ誌がなかなか良い記事を書きますね。

この週刊現代の記事は、全てに共感というわけではないのですが、
「日本の全ての選手たちを応援する」という姿勢が感じられ、
読んでいて嫌な感じはしませんでした。

「浅田真央と髙橋大輔ダブルで「金メダル」が見えたッ!」

というタイトルが嬉しかったのもありますが(笑)
最近「○○に立ちはだかる壁」といった論調ばかりが目立ってたので。


浅田真央と髙橋大輔ダブルで「金メダル」が見えたッ!ソチ五輪に大喝采!
強いニッポンの「2014年」が丸ごとわかる【後半第1部】 

2014年01月20日(月) 週刊現代

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史上最強メンバーで挑むソチ五輪。浅田真央がトリプルアクセルを跳び、髙橋大輔が華麗なステップで観客を魅了する。日本のフィギュア界を引っ張ってきた二人が有終の美を飾るための条件とは。

真央はもう決めている

跳ぶのか、跳ばないのか。

跳べるのか、跳べないのか—。

日本フィギュア女子のエース・浅田真央(23歳)が金メダルを取れるかどうかは、そこにかかっている。

ジュニア時代から浅田と鎬を削ってきた、元フィギュアスケート選手の武田奈也氏が言う。

「浅田選手の子供の頃からの口癖は『ジャンプが跳べないと、他の演技にも影響が出てくる』でした。浅田選手の演技はジャンプが基本、これはもう本人の身体に染みついている。

ソチでのポイントは、もちろん浅田選手の代名詞、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)。今シーズンはまだ(跳べたと)認定されたジャンプはないですが、オリンピック本番で決められるかどうか。それが結果を分けるでしょう」

開幕までいよいよ1ヵ月となったソチ五輪。日本勢でもっともメダルが期待できるのが、男女フィギュアスケートだ。

金メダルの最有力候補は浅田真央。だが、彼女の演技を巡っていま、関係者やファンの意見が真っ二つに割れている。それが、

「トリプルアクセルを跳ぶのか、跳ばないのか」

という問題だ。

フィギュアスケートを長く取材してきたスポーツ紙記者が言う。

「浅田真央が金メダルを取るためにはトリプルアクセルを回避し、着実に得点を重ねる、この作戦しかありません。いまの状態でトリプルアクセルを跳ぶのはリスクが大きすぎます。だって今シーズン、まだ一度も成功していないんですよ。トリプルアクセルは浅田のリスク要因にこそなれ、武器にはならない」

前回のバンクーバー五輪でも、リスクを負わず、確実に得点を重ねるプログラムで最後まで滑りきったキム・ヨナに金メダルをさらわれている。スポーツライターの野口美恵氏も言う。

「いま真央ちゃんはスケーティングがいいので、トリプルアクセルをプログラムに入れないという選択肢はあると思います。入れるとしても、ショートとフリー合わせて3本は大変じゃないでしょうか。それについては佐藤信夫コーチも『慎重に考えたい』と言っていました。

そもそも、フリーでトリプルアクセルを2本入れることは、得点の面でも有利ではない。1本にして、3回転3回転とか、ルッツとかを後半に持ってきたほうが、難易度が下がる上に得点も高い。メダルの色だけを目標にするなら、そういう判断もあります」

あるスケート連盟関係者もこう明かす。

「トリプルアクセルのリスクは失敗による減点だけではない。失敗、転倒すると精神力、体力をゴッソリ削られてしまうんです。いわゆるHP(ヒットポイント)が下がる、という状態ですね。万が一、1本目で失敗すると、それがその後の演技すべてに響くことになってしまう」

こうした周囲の声は佐藤コーチはもちろん、浅田本人の耳にも入っている。実際、昨年末の全日本選手権でも、浅田はトリプルアクセルをすべて失敗し、まさかの3位に沈んだ。「ソチではトリプルアクセルを回避すべき」という声は、日に日に強くなっている。

だが、正月を名古屋の実家でゆっくりと過ごした浅田の胸のうちは、もう決まっている。

私はトリプルアクセルを跳ぶ、と—。

浅田に近い人物が言う。

「『集大成にしたい』と本人も言っているように、ソチ五輪で金メダルを取れば、おそらく引退する。真央はすべてをかける覚悟で臨むんです。逆に言えば、銀はもう、バンクーバーで取った。トリプルアクセルを回避する消極的なプログラムで滑りきっても、キム・ヨナの調子が良ければ勝てずにまた銀。それでは意味がないんです。

全日本で跳べなかったときも、真央は『今日はチャレンジすることが必要だった』と毅然と語りました。真央は絶対にトリプルアクセルを跳ぶ。誰が何と言おうと、それはもう変えられないんです」

表彰台独占もあるぞ

スポーツライターの折山淑美氏は、浅田のこの決断を応援したいと言う。

「金メダルはキム・ヨナとの一騎打ちとなる可能性が高いが、もしキム・ヨナが昨年の世界選手権のときくらいに仕上がってくるとすれば、真央ちゃんはトリプルアクセルをきちんと跳ぶことが、金メダルの条件になります。

バンクーバーの後、スケーティングのテクニックをきっちり見直した。その上積みがあるので、フリーのトリプルアクセルは1回にして、後半は3回転3回転でいいと思う。

全日本のフリーでの失速は、グランプリファイナルから2週間と短かったので、腰痛が出ていたことも原因でした。オリンピックまでは、疲労を取るための時間は十分にある。期待できると思います」

全日本で3位に沈んだことは、浅田にとっては良かった、と言うのは前出の浅田の知人だ。

「あれで迷いが吹っ切れたところはある。ここまで来たらくよくよ考えても仕方がない。本番では跳べると思って跳ぶだけ、そう真央は言っていました。バンクーバーの前よりも精神状態は良い」

抜群の安定感を維持するキム・ヨナを上回るためには、トリプルアクセルを決めるしかない。逆に言えば、トリプルアクセルを決めれば、念願の金メダルはぐっと近づく。浅田の心技体はいま、充実している。

女子でメダルが期待できるのは浅田だけではない。鈴木明子(28歳)と村上佳菜子(19歳)にも可能性は十分にある。うまくいけば「日本勢で表彰台独占」も夢ではない。

前出の武田氏が言う。

「鈴木選手が優勝を飾った全日本選手権での演技は本当に素晴らしかった。彼女はエッジワークとかスケートの技術ももちろん上手ですけど、気持ちが本当に強いんです。

一方の村上選手は、本当に喜怒哀楽が激しい。練習中も、うまくいかなかったら泣くし、うまくいけば最高の笑顔を見せて、もうかわいくて(笑)。今シーズンは調子が悪いかと思っていたら、全日本ではノーミスで、いますごく勢いがあります。感情が前面に出るタイプなので、うまくハマれば、本番でとてつもない爆発力を発揮するかもしれませんね」

元五輪代表の渡部絵美氏も、誰がメダルを取ってもおかしくないと予想する。

「実力的には、3人ともに可能性があります。当日の出来によって結果が変わるのがフィギュアです。荒川静香さんのように、事前には有力視されていない選手が金メダルを取ることもあります。

シーズン不調だった村上佳菜子ちゃんも全日本では良かったし、優勝した鈴木明子も『1週間前までジャンプが跳べなかった』と言っていました。やはり、オリンピックに出るほどの選手は、試合本番にまとめてくるなと実感しました」

今回の女子代表の3人はいずれも名古屋出身で、非常に仲がいいのもプラス要素だ。フィギュアは孤独なスポーツ。だからこそ、気のおけない代表仲間がいることは、精神的なプラス要素になるだろう。

女子に負けず劣らず、男子の代表もメダルの期待が大きい。

注目はやはり髙橋大輔(27歳)。全日本選手権では足のケガで満足な演技ができず、悔し涙を流した。しかし、その大会で3位に入った小塚崇彦が落選し、髙橋が代表に選ばれた。

「『スポンサーの圧力ではないのか』などとネット上で誹謗中傷され、髙橋にとってもすっきりしない代表入りでした。最年長で責任感の強い髙橋だからこそ、本人は『僕は文句なしで選ばれたわけではない。崇彦の思い、いろんな人の思いをすべて受けとめ、五輪の演技で返すしかない』と決意を新たにしています」(前出のスポーツ紙記者)

全日本での不調の原因にもなった、右スネのケガの状態はどうか。

「髙橋のケガは、長光歌子コーチが『あと1週間あれば治っていた』と言ったように、そんなに大きなものではありません。順調に回復すれば、五輪にはなんの問題もないはずです。

表現力は元々世界トップレベルですし、加えて4回転ジャンプが確実に跳べるようになれば、日本男子初の金メダルの可能性は大いにあります」(前出・折山氏)

思えば、髙橋の競技人生はケガの連続だった。バンクーバー五輪の15ヵ月前、練習中に前十字靱帯断裂及び半月板損傷という大ケガに見舞われた。本番に間に合うのかという不安の中、手術を選択。筆舌につくしがたい痛みをともなうリハビリをやり遂げ、見事銅メダルを獲得した。

ノーマーク町田樹の意外性

27歳の髙橋が挑む3度目の五輪。髙橋自身が不退転の決意で臨むと同時に、彼には「チームリーダー」としての役割も期待される。

「髙橋選手は後輩からの人望がものすごく厚い。やっぱり髙橋選手がいない五輪代表は想像できません。

それくらい、日本代表にとって髙橋選手は特別な存在なんです。ジュニアの頃は『ガラスの心臓』と呼ばれるほど気持ちが弱かったんですが、バンクーバーの前あたりから、人間的にも強く優しくなった印象があります。本当に尊敬されている選手です」(前出・武田氏)

元プロフィギュアスケーターの佐野稔氏は、髙橋にこんな期待を寄せている。

「ソチ五輪から実施される、フィギュアスケートの団体戦は開会式前から始まります。そこでメダルを取ることができれば、日本チーム全体に勢いがつく。そのためにも経験豊富で、リーダーシップのある髙橋が必要なんです」

その髙橋も目を見張るほどのスピードで成長し、メダル候補にまで名を連ねるようになったのが羽生結弦(19歳)である。

「羽生の手足の長さは外国人選手に引けを取らない。以前は体力がなくて、後半目に見えて演技の質が落ちていましたが、最近は最後まで集中力が続くようになった。表現力にも19歳とは思えないものがあります」(前出・スポーツ紙記者)

折山氏も続ける。

「男子の金メダル最有力候補は3年連続世界王者のカナダのパトリック・チャンです。そのチャンに羽生は昨年12月、福岡でのグランプリファイナルで勝った唯一の日本人なんです」

もう一人忘れてはならない男がいる。代表決定までまったくノーマークだった町田樹(23歳)だ。

町田にはユニークなエピソードも多い。

「彼は読書家で、哲学書をよく読んでいるのです。ヘーゲルを読んでいると知ったときは驚きました。小説からエキシビジョンの構成や振付のヒントを得たりしているみたいですね。

彼は衣装も照明も、振付も自分で決めているんです。ナルシストっぽいところもあるけど、サービス精神旺盛で、なんでも話してくれるところが魅力です。変な気負いもないだろうし、案外こういう選手があっさりメダルを取ってしまうかもしれませんね」(前出のスポーツ紙記者)

男女のエース、浅田と髙橋が狙うメダルの色は、もちろん金だ。それを他の4人が追う展開。世界の強豪だけでなく日本人同士が鎬を削れば、銀メダル、銅メダルも日本勢が手にする可能性は高い。

男女で最低でもメダル4つ、それがソチ五輪フィギュアの本誌予想である。

「週刊現代」2014年1月18日号より


先日ご紹介したアサヒ芸能の記事も、ネットで一部公開されましたね。
キム・ヨナ 「怪しすぎる高得点」の裏カラクリを徹底調査(1)
キム・ヨナ 「怪しすぎる高得点」の裏カラクリを徹底調査(2)

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スケート連盟の佐野稔氏や荒川さんの言葉よりも、
実際に3Aを跳べた中野友加里さんの言葉のほうが説得力があるし、
一般紙の記者やゴシップ雑誌のほうが、日本が日本を応援する記事を書いてますね。

話は変わって、織田くんのニュース。

スポーツコメンテイターに挑戦するそうですよ!


織田信成:スポーツコメンテーター初挑戦 「トークでも4回転決めたい」
毎日新聞 2014年01月23日

 昨年末に現役を引退した元フィギュアスケート選手の織田信成さんが、関西テレビの夕方の報道番組「スーパーニュースアンカー」で、スポーツコメンテーターに初挑戦することが23日、明らかになった。ソチ五輪期間中、計6回スタジオ出演予定で、フィギュアスケートについて解説する。織田さんは「全力でオリンピックとフィギュアスケートの魅力を皆さんにお伝えできればと思っています。関西の番組ということで、面白く楽しく、トークでも4回転決められるように頑張りたいと思います!」と意気込みを語った。

 コメンテーターに初挑戦となる織田さんは、「まだまだ失敗もあると思いますが、精いっぱい努力しますので、温かい目で見守っていただけたら」とコメント。選手として目標としていたソチ五輪には出場できなかったが、「今回、初めての試みとなる団体戦にも興味があります。どういう流れでの試合になるのか、出てくる選手のその後のシングルにどう影響するのかとか、特に男子は団体戦が終わってすぐのシングルなので、すごく気になりますね」と話した。

 織田さんは現地に訪れる予定だといい、「会場の雰囲気など実際に見てきたこと、感じてきたことを持ち帰って、深く充実した内容をお伝えできたらと思っています」と抱負を語った。織田さんは2月10、13、14、17、20、21日にスタジオ出演予定。番組は毎週月〜金曜日午後4時48分から放送。

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「スーパーニュースアンカー」でスポーツコメンテーターに初挑戦する織田信成さん(中央)、
同番組のメーンキャスターの村西利恵アナウンサー(左)と岡安譲アナウンサー (C)関西テレビ



織田くん、いい笑顔ですね(笑)

韓国では五輪出場選手の結団式が行われたそうですが、
当然KYさんも出席したのですが、それよりもこの写真に驚きました。
結団式をK-POPグループが盛り上げたそうですが、いかにもって感じの…


ガールズデイヘリ「首相の前で超緊張 '[フォト]
エクスポーツニュース 2014-01-23 17:29

[エクスポーツニュース=グォンヒョクジェ記者] 23日午後、ソウル泰陵(テルン)選手村チャンピオンハウスで2014年ソチ冬季オリンピック大韓民国選手団結団式」が開かれた。

ガールズデイがソチ冬季オリンピック選手のために祝賀公演を繰り広げている。

この席にはジョンホンウォン首相、ユジンリョン文化体育観光部長官、ギムジョンヘンの体育会長、ギムジェヨル選手団長などが参加して席を輝かせた。

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so cool!!!
ふしだら13
ふしだら9ふしだら5

ピンクレディが腰を振っただけで眉をひそめていたおばあちゃん、
生きてたらどんな顔するだろうな。

でもこれが韓国の文化なんですよね。



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  1. 2014/01/24(金) 03:40:48|
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(再掲) 浅田真央・キムヨナ歴代ジャンプ構成。アンチですみません、比較画像。

■国別対抗エントリー

国別対抗のエントリーが出ました。

4/11というとあと二週間なんですね。
かなり豪華なメンバーが揃ってるみたいなので、
参戦される方は、存分に楽しんできてくださいね!


国別対抗エントリーTV朝日国別対抗ページより

1. Team Canada
Patrick CHAN / Kevin REYNOLDS / Gabrielle DALEMAN / Kaetlyn OSMOND
Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD / Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE

2.Team China
Nan SONG / Han YAN / Zijun LI / Kexin ZHANG
Cheng PENG / Hao ZHANG/ Xiaoyang YU / Chen WANG

3.Team France
Florent AMODIO / Brian JOUBERT / Lenaelle GILLERON-GORRY / Mae Berenice MEITE
Vanessa JAMES / Morgan CIPRES / Nathalie PECHALAT / Fabian BOURZAT

4.Team Japan
Takahito MURA / Daisuke TAKAHASHI / Mao ASADA / Akiko SUZUKI
ペアなし / Cathy REED / Chris REED

winshot001396.jpg
5.Team Russia
Maxim KOVTUN / Konstantin MENSHOV / Adelina SOTNIKOVA / Elizaveta TUKTAMYSHEVA
Tatiana VOLOSOZHAR / Maxim TRANKOV / Ekaterina BOBROVA / Dmitri SOLOVIEV

6.Team United States of America
Max AARON / Jeremy ABBOTT / Gracie GOLD / Ashley WAGNER
Marissa CASTELLI / Simon SHNAPIR / Madison CHOCK / Evan BATES


■野口さんのコラム~向上心の感じられないキムヨナの構成

最近、野口さんのコラムが頻発されてる気がします。
これもご紹介しようか迷ったんですが…

2年間実績のない選手がいきなり他選手のPCSを上回る矛盾。
荒川さんも「実績点」があると話してたはずなのに。


この人と飲みたい : 荒川静香<後編>「よく分かるジャッジの謎」より

荒川: キム・ヨナ選手やエバン・ライサチェク選手のバンクーバー五輪での金メダルは“積み重ねの勝利”と言ってもいいでしょう。五輪だけの演技で高得点をたたき出したのではありません。シーズンを通じて安定した演技が、ショートプログラムでの世界最高得点につながったのだと思います。


そういう矛盾をスルーして、
休みなく努力を重ねてきた選手とキムヨナとを同列に扱うのは、私は嫌でした。

そういう個人的な嫌悪感を抑えつつ、
野口さんもこういう記事を書くときは神経を使うんだろうな~
などと思いながら読んでいました。

でも、最後の一文で、
私はかなり気持ちが沈んでしまったのですが…


ソチ五輪へ、あらためて考える「質」の大切さ=女子フィギュア
真央、ヨナ、コストナーが持つ高い基礎力
スポーツナビ 野口美恵 2013年3月26日 13:00

winshot001378.jpg

 世界選手権2013が終了した。日本勢のメダルは浅田真央(中京大)の銅メダルのみ。男女複数メダルが期待されていただけに、消化不良の結果だったかも知れない。しかしソチ五輪の前シーズンとしては、男女とも五輪3枠を獲得し、課題ももらった意味のある大会だったろう。今季を振り返りながら、ソチ五輪に向けた女子の勢力図を見つめていきたい。

ベテランに軍配 高い演技構成点

 今季は完全にベテラン勢に軍配が上がったといえる。復帰のキム・ヨナ(韓国)、カロリーナ・コストナー(イタリア)が金銀、浅田真央が銅と、見知った顔ぶれが並んだ。
 3人を支えるのは、高い演技構成点(PCS)。スピードのあるスケーティング力、巧みなフットワークから生み出される演技、音楽を体現する表現力などで、高い評価を得た。フリーのPCSは、「キム73.61」「コストナー70.69」「浅田68.41」で、「63.02」「62.11」「60.63」と続く4番目以下を引き離している。

 さらにキムとコストナーは、技術面の得点傾向も似ている。ジャンプ、ステップの質が高く、出来栄え(GOE)での加点が大きい。技術の点をみると、キムは基礎点58.22に「GOE+16.51」で74.73点、コストナーは基礎点50.75に「GOE+10.59」で61.34点と、それぞれ点を伸ばした。3位の浅田は、基礎点62.30に「GOE+3.66」で65.96点と、大技を入れたわりには、技術の点で引き離せなかった。基礎点の高い難しい技を増やすよりも、質を磨くことでGOEの加点を積み重ねた選手が金銀メダル。作戦を考えさせる結果となった。

 このベテラン3人は個性は違えども、実力としては拮抗(きっこう)している。練習、戦略、ピーキングによってメダルの色は、ソチ五輪当日まで予想がつかないだろう。キムは「ブランクがあるので必死に練習してきた。ミスなく演技することを心掛けた」、コストナーは「スケートは私の人生の一部。来季を集大成にしたい」、浅田は「この3年間の練習がやっと身についてきた。まだまだ成長できる」とそれぞれ意欲を語る。

持ち味発揮した若手 李、ゴールド、村上

 一方、若手は今季のメダルには届かなかったが、ソチ五輪への期待値を高めた選手が多かった。中でもひときわ輝きを放ったのは、16歳の李子君(ジジュン・リー=中国)と、17歳のグレイシー・ゴールド(米国)。李は小柄な体つきで、コンパクトで無駄のないジャンプと、可憐な舞いが魅力。悪いクセがなく、フィギュアスケートの形式美をそのまま体現できるタイプだ。世界選手権では「3回転+3回転」も決め、フリーはパーフェクトで4位、総合7位。「大きな大会は初めてで、集中の方法を学ぶことができました」とにっこり。

 ゴールドは昨季からパワー全開の新星。バネのある筋肉と、スピードあふれる滑り、そして男子のように雄大なジャンプ。フィギュアスケートのスポーツ的な魅力を持ち合わせている。またダイナミック系の選手に陥りがちな“雑さ”がなく、四肢を綺麗に伸ばした美しさも加わる。総合6位で、五輪のメダル圏内まで上がり、「ジャッジに好印象を与えられる結果を出せてうれしいです」と来季への自信を見せた。

 18歳の村上佳菜子(中京大中京高)も大健闘。ショート、フリーともに大きなミスがなく演技をまとめた。今季は「心の面が大きく成長した」と言い、演技中に崩れることな最後まで集中力を持たせられるようになった。課題の表現面は、コンテンポラリーダンサーの指導のもと飛躍のきっかけをつかみつつある。総合4位に食い込み、世界トップスケーターの仲間入りを果たした。鈴木明子(邦和スポーツランド)は、世界選手権ではピークが合わず12位と苦しんだが、2012年銅メダリストの実力者。「今回は気持ちを強く持っていかなけった。あと1シーズンと決めているのでしっかり取り組みたい」と誓う。

飛躍の可能性秘めたロシア勢

 ソチ五輪2枠を獲得したロシアは、アデリナ・ソトニコワとエリザベータ・トゥクタミシェワが9、10位。世界ジュニア(2011年)の金銀を独占した時期に比べれば、ジャンプに苦戦している。しかし五輪開催国として、またフィギュアスケート王国として、メダルは至上命題だ。ソトニコワは今季はブルースなど表現の難しい曲にトライしたことも得点が伸びなかった一因にあり、選曲次第で飛躍の可能性が大きい。「来季は自分が何をするべきかよく考え、集中して演技したい」と話す。

 トゥクタミシェワは「3回転+3回転」の能力は落ちておらず、ピーキング次第で表彰台まで駆け上がる才能がある。「今回は五輪3枠を確保しようと考え、緊張してミスがありました。しかしフリーの演技には満足です」という。

 また今季途中からけがで休場していたユリア・リプニツカヤ(ロシア)も世界ジュニアで復帰。ダブルアクセル+3回転を確実に成功し、驚異の柔軟性も健在だった。試合勘が鈍ったのか多少のミスはあったが、シニアデビューとなった今季の中国杯2位、フランス杯3位となった才能は、決して衰えていない。

まず基礎力 ジャンプ以外に勝負の鍵

 いずれにしても世界選手権ではっきりとしたのは、ジャンプが成功しさえすれば勝つわけではないということ。それぞれの技の質を評価する出来栄え(GOE)と、基礎スケート力や演技を評価する演技構成点(PCS)が、最終的なスコアを左右した。結局は、基礎力がものを言うということだろう。

 若手はこのままジャンプをいくら成功させても、表彰台の一角を崩すのは難しく、基礎力の充実が必要になる。また表彰台の3人は、ジャンプのミスを減らすことも大切だが、PCSでの優位を保つためにもやはりスケートそのものを磨き続けなければならない。

 来季はメディアの側も、ジャンプの成功の可否ばかりに注目せず、大技ではない部分に隠れている選手の努力と実力をしっかりと捉えていくことが、大切なシーズンになるだろう。

winshot001380.jpgwinshot001379.jpgwinshot001381.jpgwinshot001382.jpg


大技ではない部分に隠れている選手の努力と実力

大技への挑戦を放棄し、
安易な構成に甘んじ続ける選手のほうを注目せよと。
その選手の隠れた努力を実力を見よと。

誰のことを言ってるのでしょうか。

その前に、大技への挑戦をあきらめず、
隠れた努力をずーーーーーっと続けてる選手が日本にいることを、
野口さんは知っているはずなのに。

その選手の隠れた努力を応援しよう、
と書いてくれたことがあったでしょうか。

私は病気なのかもしれません。

つい最近まで好感を持ってた野口さんの文章も、
素直に受け取れなくなってしまってるようです。

私は先ほど、「安易な構成に甘んじている選手」がいると書きました。
その一人がキムヨナです。
フィギュアスケートに興味を持ち始めた頃、
キムヨナは何年も同じ構成でジャンプを跳んでいる、とよく耳にしました。
向上心のない選手、というイメージでした。

ただ、噂だけでは信憑性がないと思ったので、
それが本当なのか自分で調べてみたことがあります。

2年前の記事から、一部再掲してみます。

読み返す時間がないので、
間違いがあるかもしれませんがご容赦ください。

-------------------------------------------

浅田真央・キムヨナ歴代ジャンプ構成を調べました。より

※追記 お詫びと訂正

コメントにて、間違いのご指摘をいただきました。
表をいじるはちょっとタイヘンなので、そのままお借りしますねm(_ _;)m
時間のあるときに修正できればと思います。
Mさん、ご親切にありがとうございました。

キムヨナFS修正分(こちらが正しいです)
【2005-2006】3F-3T、3Lo(2A)、3Lz-2T-2Lo、2A-3T、3Lz、2A、3S

キムヨナ追加分(表では空白になってました)
【2004-2005】3Lz-2T(3T-3T)、3Lz-2T-2Lo、3F-2T、3Lo(2A)、3S、2A、3Lz
【2010-2011】3Lz-3T、3S-2T、3F、2A-2T-2Lo、3Lz、3S、2A

浅田真央SP修正分(こちらが正しいです)
【2005-2006】3Aと3Lzの間に3Fが抜けてました


間違い多くてスミマセン^^;

■浅田真央・キムヨナ歴代ジャンプ構成 (SP)


シーズン 浅田真央ジャンプ構成 キムヨナジャンプ構成
2005-2006 3Lz 6.00  3F+2T 6.80 
3F+3Lo 10.50  3Lz 6.00 
2A 3.30  2A 3.30 
19.80  16.10 
2006-2007 3Lz 6.00  3F+3T 9.50 
3F+3Lo 10.50  3Lz 6.00 
2A 3.30  2A 3.30 
19.80  18.80 
 
2007-2008 3F+3Lo 10.50  3F+3T 9.50 
3Lz 6.00  3Lz 6.00 
2A 3.50  2A 3.50 
20.00  19.00 
2008-2009 3F+3Lo 10.50  3F+3T 9.50 
3Lz 6.00  3Lz 6.00 
2A 3.50  2A 3.50 
20.00  19.00 
 
2009-2010 3A+2T 9.50  3Lz+3T 10.00 
3F 5.50  3F 5.50 
2A 3.50  2A 3.50 
18.50  19.00 
2010-2011 3A 8.50  (不明)
3Lo+3Lo 10.20 
3F 5.30 
24.00 

■浅田真央・キムヨナ歴代ジャンプ構成 (FS)


シーズン 浅田真央ジャンプ構成 キムヨナジャンプ構成
2004-2005 3A 7.50  (不明)
3Lz-2Lo 7.50 
2A 3.30 
3F* 6.05 
3F-3T* 10.45 
3Lz* 6.60 
3Lo-2Lo-2Lo* 8.80 
50.20 
2005-2006 3A 7.50  3F+3T 9.50 
3Lz 6.00  3Lz 6.00 
2A 3.30  2A+3T* 8.00 
3Lo+2Lo+2Lo* 8.80  3Lz+2T+2Lo* 9.70 
3F+2Lo* 7.70  2A* 3.60 
3Lz+2Lo* 8.30  3S* 5.00 
41.60  41.80 
2006-2007 3A 7.50  3F+3T 9.50 
2A+3T 7.30  2A 3.30 
3F+3Lo 10.50  3Lz 6.00 
2A* 3.63  3Lz+2T+2Lo* 9.68 
3Lz* 6.60  2A* 3.63 
3F* 6.05  3S+2T* 6.38 
3Lz+2Lo+2Lo* 9.90  2A* 3.63 
51.48  42.12 
2007-2008 3A 7.50  3F+3T 9.50 
3F+3T 9.50  2A 3.30 
3Lz 6.00  3Lz+2T+2Lo 8.80 
3Lo* 5.50  2A+3T* 8.25 
3F+3Lo* 11.55  3Lz* 6.60 
2A+2Lo+2Lo* 7.15  3S* 4.95 
2A* 3.85  2A* 3.85 
51.05  45.25 
 
2008-2009 3A+2T 9.50  3F+3T 9.50 
3A 8.20  2A 3.30 
3F+2Lo+2Lo 8.50  3Lz+2T+2Lo 8.80 
3Lo* 5.50  2A+3T* 8.25 
3F+3Lo* 11.55  3Lz* 6.60 
3T* 4.40  3S* 4.95 
2A* 3.85  2A* 3.85 
51.50  45.25 
2009-2010 3A 8.20  3Lz+3T 10.00 
3A+2T 9.50  3F 5.50 
3F+2Lo 7.00  2A+2T+2Lo 6.30 
3Lo* 5.50  2A+3T* 7.50 
3F+2Lo+2Lo* 9.35  3S* 4.95 
3T* 4.40  3Lz* 6.60 
2A* 3.85  2A* 3.85 
47.80  44.70 
2010-2011 3A-2T-2Lo 11.70  (不明)
3F-3Lo 10.40 
3Lz 6.00 
3A* 9.35 
3F+3T* 10.34 
3S* 4.62 
2A* 3.63 
56.04 
   
ところで、何故こんなことをしたかというと、気になることがあったからです。
よく耳にする言葉が本当かどうか、ビギナーには判断できず、悶々としてたので。

「浅田真央のジャンプ構成は男子に匹敵する高難度」
「キムヨナは何年も同じジャンプ構成だから、同じことを繰り返せば上手くなるのは当然」     

そしてこの作業の結果、なるほど~と実感することができました。
この表を眺めて、気づいたことをまとめておきますね。

■キムヨナSPはここ4年間同じ構成

特にわかりやすいのが、キムヨナのSP。
この4年間、判で押したように同じ構成。

3F-3T
3Lz
2A

ですね。
最後の年だけ3Fと3Lzの位置が入れ替わってますが、結局合計点は同じ。

■浅田真央は上を目指している

実は浅田選手もSPについては最初の4年間同じ構成です。

3F-3Lo
3Lz
2A

の組み合わせです。
しかし、バンクーバーに向かう年から、SPにも3Aを取り入れてきました。
もちろん、現在試合で3Aを跳べるのは世界でも浅田選手ひとりです。

■浅田選手が3Aの女王なら、キムヨナは2Aの女王か?

キムヨナのFSは、ここ4年間ずっと2Aが3回ずつ入ってます。
ここ5年間でプログラムに入れた2Aは浅田選手12回、キムヨナ19回です。

■キムヨナの得意技は?

過去5年間(2005-2010)で、SP・FSに組み込まれた回数。
ファーストジャンプはルッツ、セカンドはトゥループが得意かも。

(14回)単独2A
(9回)単独3Lz
(7回)3F+3T
(4回)3Lz+2T+2Lo
(4回)2A+3T
(3回)単独3S
(2回)3Lz+3T
(2回)単独3F

■浅田選手の得意技は?

過去7年間(2004-2011)で、SP・FSに組み込まれた回数。
ファーストジャンプはフリップ、セカンドはループが得意なんですね!
もちろん3Aも得意です。

(12回)単独2A
(9回)単独3Lz
(8回)3F+3Lo
(8回)単独3A
(4回)単独3F
(3回)3A+2T
(3回)単独3Lo
(2回)3Lo+2Lo+2Lo
(2回)3F+2Lo+2Lo
(2回)3F+2Lo

-------------------------------------------

以上です。

■資料置き場

世界選手権前後にあちこちで拾っていた新聞・雑誌の記事を、
資料として残します。

ちょっと今日は感想を書く気になれなくて。

最後の記事の、
ウィルソンが真央ちゃんのスパイラルを褒めている部分だけはおススメです(笑)
(おねえ言葉になってるところが笑えます)

日刊スポーツ 2013/3/16
winshot001395.jpg

週刊文春 2013/3/21
winshot001377.jpg

Number 最新号
※注 実際の画像はコストナー選手とキムヨナ(大)のみですが、
 UP主様のご好意?により、スパイラル比較画像その他が散りばめられてます。

winshot001376.jpg
3つ目のクリアな画像→http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4071701.jpg

以下は比較画像です。

こういうものは不快に思われる方もいらっしゃると思いますが、
フィギュアスケートが美を競う競技なら、どちらが美しいか、
比べてみたくもなるんですよね。

マスコミが、格が違う大会の成績を平気で比べて二人を比較したり、
美しく撮れてるキムヨナの画像とジャンプで苦しんでる真央ちゃんの画像を並べたりします。
その仕返しというわけではありませんが。

最初のこれは、某所でUPされたスパイラルの比較画像です。

are20166.jpgare20169.jpgare20167.jpg

一目見て、真央ちゃんの美しさがよくわかると思いました。
大きさがバラバラだったので、これを参考にさせていただいて、
大きさをそろえてみました。

スパイラル比較
winshot001392.jpg
winshot001393.jpg
winshot001394.jpg

これは、同じフィギュアでも、日韓のクオリティの比較ということで。
org4038575.jpg

何故驚いたか、事情は違うと思われ。
winshot001383.jpg

ダブルピースは…偶然ですね、きっと。
yontairiku201311.jpgwinshot001384.jpg

これは出来心で並べてしまいました。
aflo-qdwa025869.jpg20100518125503865.jpeg



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  1. 2013/03/27(水) 00:35:23|
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真央ちゃん、みどりさん以来の6トリプル達成!ストーカーによるプレッシャー

さっきの写真より、こちらの方がいい表情でした(笑)

winshot001236.jpg

今回も長くなりそうですm(_ _;)m

■世界選手権のニュース

ニュースがたくさん出てます。
タイトルにはほとんどKYが絡んでいるので、
絡んでいないものを選ぶのに苦労しました。

このタイトルとか、最悪です。
信頼しているスポーツナビなので、ちょっと残念。
真央、ヨナ、コストナー、3人の嬉しい「カムバック」世界フィギュア・女子FS

ご紹介するのは、
一番良かったタイトルのニュースです。

記者の目線も比較的温かい。
この記者は日本人だろうな…とか、
そんなことまで考えながらニュースを読んでいることが悲しいです。


3年ぶりの表彰台の浅田、復活印象づけるフリー
産経ニュース 2013.3.17 18:41

 「最後まで自分の力を出せた」。演技を終えると、浅田は繰り返し首を縦に振って納得のしぐさを見せた。SPで6位と出遅れたが、フリーでは自己ベストを6年ぶりに更新する134.37点。3位で3年ぶりの表彰台に立った。

 2つの大技は完璧には決まらなかった。直前の6分間練習で美しい着氷を見せた冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)。本番では回りきった後に左足が氷を削ってしまい、技の出来映え点で大きく減点された。続く連続3回転ジャンプは単発に終わり、回転不足の判定に。それでも、「挑戦できるところまでこれた過程は来季につながる」と前を向いた。

 昨年のこの大会で2年連続6位に沈み、スケート人生のどん底を味わった。姉の舞さんには「やめたい」とも打ち明けたほどだ。オフに初めてリンクを2週間も離れ、山梨県で野菜を育てて土に触れるなど、気分転換に努めての再出発だった。

 シーズン前半に封印した3回転半を後半にはSPとフリー両方に組み込み、フリーでは連続3回転も取り入れるレベルまで回復。試練を乗り越えたからこそ、「とても充実した時間が過ごせた」と笑えた。

 ライバルは依然として手ごわい。世界女王に返り咲いた金妍児とは合計得点で21.84点差。バンクーバー五輪時と差はほとんど縮まっていない。「まずはミスのない演技を目指し、そこからどれくらい争っていけるか試していきたい」。さらに自分を磨いた先に、来年のソチ五輪がある。(田中充)


こちらの記事は、ショートからの追い上げに焦点を置いていて、
面白い切り口だったのでご紹介します。

日本の選手にエールを送る内容で、後味は悪くなかったです。
「それぞれが技術に秀でる日本勢」というのは、そうなんだよなぁ、と。


浅田真央、ショート6位からフリー2位で猛追も、今後に課題 2013年世界選手権女子
IB Times 井上香 | 2013年3月17日 14時10分 更新

 フィギュアスケートの世界選手権大会が終了した。日本女子はソチ五輪3枠確保したが、今回はそれよりもショート演技で6位だった浅田真央の、フリー演技での巻き返しに注目が集まっていた。

 プロトコル(得点の詳細)見ると、上位12名の半数がフリーで順位を落としてしまっている中、浅田真央はショート6位、フリー2位と順位を上げての銅メダル。演技冒頭のトリプル・アクセルなど、減点が目立つことから浅田比で決して最良の演技とはいえないが、技術点の基本点(難易度)が出場選手の中でもっとも高レベルな62.30点と、フリーでも1位だったキムの58.22点よりも高い。そこでしっかりと決めたジャンプやスピン、ステップには高い加点がなされ、減点はあっても高水準の結果を残せている。

 また、ショート3位と最高の演技を見せた村上佳菜子は逆で、一見ノーミスの演技にもかかわらずフリーで7位にまで落ちている。基礎点が53.98点であるため、冒頭のトリプルルッツのエッジエラー、トリプルループーダブルトゥープの回転不足などでの減点が響いてしまい、せっかくの好演技も非常に残念な結果となってしまった。ショートに続きジャンプでの失敗が目立った鈴木明子も、フリー13位と不本意な結果に終わっている。

 一方、今回のキムの演技要素にはすべて加点がついて74.73点、そして演技構成点は73.61点。「PE」(演技力)「CH」(振付や演技構成)と、「IN 」(音楽の解釈)に10点満点を出す審判が出てきている。

 今期は国別団体戦を残すのみ。決して本調子ではなかった浅田はもちろん、それぞれが技術に秀でる日本勢に残る課題は、もはやメンタルのみだろう。本番はソチ五輪。ここでの悔しい気持ちをバネに、ポテンシャルを最大に引き出してほしい。

1位:キム・ヨナ(韓国)ショート1位⇒フリー1位
2位:C・コストナー(イタリア)ショート2位⇒フリー3位
3位:浅田真央(日本)ショート6位⇒フリー2位
4位:村上佳菜子(日本)ショート3位⇒フリー7位
5位:A・ワグナー(米国)ショート5位⇒フリー6位
6位:G・ゴールド(米国)ショート9位⇒フリー5位
7位:李子君(中国)12位⇒フリー4位
8位:K・オズモンド(カナダ)ショート4位⇒フリー10位
9位:A・ソトニコワ(ロシア)ショート8位⇒フリー9位
10位:E・トゥクタミシェワ(ロシア)ショート14位⇒8位
11位:M・B・メイテ(フランス)ショート11位⇒11位
12位:鈴木明子(日本)ショート7位⇒フリー13位


■GOEだけでトリプルアクセル2本分の得点を稼いだKY

自分なりに、採点表を眺めて気づいたことを書いてみようと思います。
恥ずかしながらエクセルで、気になった部分を表にしてみました。

まずは、GOEの比較。

これは、KYのGOEを抜き出したものですが、
GOEの合計はなんと16.51。

winshot001221.jpg

一方、浅田選手のGOE合計はわずか3.66

winshot001220.jpg

KYは、GOEだけで12.85点も多く稼いでいることがわかりました。
GOEだけで16.51ということは、基礎点8.5の3Aを2本くらい跳んだ計算になります。

難しいジャンプを跳べもしない選手が、
ジャンプを跳ばずして、その難しいジャンプ2本分の点数を稼げるとは、
どう考えても納得がいかないのです。

毎年同じジャンプ、簡単なジャンプを繰り返し跳んでいれば、
上手くなるのは当然ですし、失敗も少ないのは当然です。
そうやって同じことをしているだけで「きれいに跳んだ」と加点が増える一方なら、
難しい技に挑戦する必要なんてありませんよね。

それって、スポーツと言えるのでしょうか。

ちなみに、コストナー選手のGOEは、
KYと浅田選手のちょうど中間くらいでした。

winshot001222.jpg

■ステップレベル4乱発。レベル分けの意味がない

次に、ステップシークエンス。

女子はステップでレベル4を取るのが難しいと言われていたはず。
それを、確か昨年浅田選手が女子で初めてレベル4を取ったと言われてませんでしたか?
テレビでさえも、スピン・ステップがオールレベル4だと言って、
それをきちんと伝えてくれていたはずです。

ところが、この世界選手権ではステップのレベル4が乱発されました。
これはSPの上位10名のステップシークエンスを抜き出したものですが、
10人中9人がレベル4となっているのです。
まさにレベル4の大安売り。

ステップシークエンスのレベル比較
winshot001223.jpg

みんながレベル4なら、
レベルを1~4に分けている意味がないと思うんですが。

レベル4の最高と最低を比べても、みんな加点も普通についているので、
最高のコストナー(5.60)と最低のワグナー(4.70)の差はわずか0.9点。

GOEで16点以上も稼ぐ選手がいるというのに、
こんなところで0.9点ほどの優劣をつけても、何の意味もないと思いました。

■4回転2本と3Aを跳んだ男子よりも高得点のKY

そして、今回のKYのFSの148.34という高得点について。

男子でいうとFS10位のブライアン・ジュベール選手が148.09と一番近いのですが、
今回はザヤックルールのためジャンプ一本分失ってますので、
FS11位のミハル・ブレジナ選手の採点表を持ってきました。

ミハル・ブレジナ選手の得点は145.91。
4Sを2本、3Aを1本認定されています。

4回転を2回、3Aも跳んだ男子よりも、
4回転も3Aも跳べない、跳べたことのないKYのほうが高いとは、
どういうことなのでしょうか?

しかも女子はジャンプが1本少ないのに、です。


男子 ミハル・ブレジナ FS 4S×2本、3A×1本認定
winshot001224.jpg

以上、採点表を見ながら私なりに気づいたおかしな現象です。

そのあたりのことは、某所でもさかんに話題にされてましたので、
恐らく私よりも詳しいであろう住人さんたちの会話をいただいてきました。

■某所での会話

ジュニアでもできるジャンプ構成について

336 :氷上の名無しさん@実況厳禁 :2013/03/17(日) 12:33:37.97 ID:ERZcO6UQ0
    今北けど、一体何なの?
    キムはどんな神演技をしたの? 4回転を2回飛んだの?w

341 :氷上の名無しさん@実況厳禁 :2013/03/17(日) 12:34:57.94 (p)ID:pse+c3Ig0(2)
    >>336
    5回転跳んだのかもwww

367 :氷上の名無しさん@実況厳禁 :2013/03/17(日) 12:49:15.26 ID:aFL0a+US0
    何これ4S-3Tでも跳んだの?

368 :氷上の名無しさん@実況厳禁 :2013/03/17(日) 12:50:18.43 (p)ID:tZxDINbm0(12)       
    4回転どころか3ループすら跳んでいないよ
    それでジャンプがすごいと言えるんだからなんだかねえ…

404 :氷上の名無しさん@実況厳禁 :2013/03/17(日) 13:06:28.73 (p)ID:KueAD32T0(4)
    こいつ4種トリプル?
    なんでこの構成であんな点が出るんだよ
    これスポーツっていえるの?


PCSの異常な高さについて

324 :氷上の名無しさん@実況厳禁 :sage :2013/03/17(日) 12:30:31.07 (p)ID:7q89WqfkO(6)
    実況スレより

    857:名無しさん :2013/03/17(日) 12:20:20.94 ID:5Vnxx4NO
    ・真央とステップの差わずか0.10
    ・基礎点は真央、ジジュン、ゴールドより下(GOEだけで+16)
    ・ショボいサルコウにも加点1.4
    ・PCSを男子換算するだけで羽生の点を超える

    まだある?

343 :氷上の名無しさん@実況厳禁 :2013/03/17(日) 12:35:44.47 ID:otMvI9mD0
    PCSの係数を男子に換算すると、
    166.73だよ、昨日のハビエルと変わらない

394 :氷上の名無しさん@実況厳禁 :sage :2013/03/17(日) 13:01:39.98 (p)ID:0W5mok980(2)
    PCSは男子が2倍なのに対し、女子は、1.6倍。
    全く同じ条件にするのであれば、ヨナは、166.74点です。
    フリーだけの点数でいうと、男子では5位になります。
    もちろん、男子の方がジャンプが一回多いことから、ヨナが2Aでももう一度飛べば
    4,5点つくことになってますので、ま、3位の羽生君よりも上の点数ですね。
    4Tと4S飛んで3A、3A-3T飛んでる選手に勝ってしまうよな。
    オリンピックも男子の優勝者よりも点数高かったし、すごいですね。

412 :氷上の名無しさん@実況厳禁 :2013/03/17(日) 13:08:54.50 (p)ID:UyiWLg7vP(8)
    >>391
    男子ルールであと1回トリプル跳んでたら高橋抜いてたなw

493 :氷上の名無しさん@実況厳禁 :2013/03/17(日) 13:42:10.04 ID:x3x88pEg0
    まぁ とんだ茶番だよ

    あのジュニア構成が ジュベと同じ得点とかw
    ジュベヲタは電凸していいレベル

500 :氷上の名無しさん@実況厳禁 :sage :2013/03/17(日) 13:46:18.88 (p)ID:m2+ZQLQ50(2)   
    >>493
    全くだ
    ジュベだけじゃなく高難度技に挑んでる男子に対しての冒涜だよ


レベル4のステップについて

334 :氷上の名無しさん@実況厳禁 :2013/03/17(日) 12:32:53.14 (p)ID:Yhu2F3bz0(2)
    【10点満点の】【アンダーザテーブル】
    プロトコル酷すぎわろたw
    ぬこジャッジヤケになってないか?
    eマークが行方不明なんですが、どなたか知りませんかー?

344 :氷上の名無しさん@実況厳禁 :2013/03/17(日) 12:35:48.85 (p)ID:9zIh0jxmO(8)
    >>334
    eマークに加え
    練習してきたはずのステップも行方不明です
    一緒に探しましょう

348 :氷上の名無しさん@実況厳禁 :sage :2013/03/17(日) 12:37:58.17 ID:UB2AEEoz0
    マジ、ステップ確認できなかったんだが……
    消えるステップだから難易度高いのか?

351 :氷上の名無しさん@実況厳禁 :sage :2013/03/17(日) 12:39:46.00 (p)ID:5sSBbF0P0(7)
    ステップは素でわからなかった

356 :氷上の名無しさん@実況厳禁 :2013/03/17(日) 12:42:27.33 (p)ID:Yhu2F3bz0(2)
    >>344
    ステップ無かったよねw
    普通にラストで、え?ステップやった?って思ってしまったw
    ジャッジはレベル4にGOE1.4を付けてるので、とんでもない超絶ステップがあったはずなんですが
    本当にどこにいったんでしょうね__________________


■真央ちゃん、みどりさん以来の6トリプル達成!!!

KYの得点については、このように論議を呼んでいますが、
浅田選手についても、みんなが注目していることがありました。

真央ちゃん、なんと、
目指していた6種トリプルを成功させていたのです!

これについても某所の会話をお借りしますが、
中でも赤文字にさせてもらった595さんには共感したというか、
私が真央ちゃんに対して思ってることを、代弁してくれてると思いました。


550 :氷上の名無しさん@実況厳禁 :sage :2013/03/17(日) 12:27:19.71 ID:CavF88RV0
    ミスしたという印象操作に騙されちゃだめ、冷静に見て
    907: 陽気な名無しさん 03/17(日)12:23
    真央FS
    3A
    3F
    3Lo-2Lo
    3Lz
    3S
    2A-3T
    3F-2Lo-2Lo

    凄いわw強いて言えば3Lo-3Loにしたらもっと鬼構成だったわw

595 :氷上の名無しさん@実況厳禁 :sage :2013/03/17(日) 12:41:10.92 (p)ID:SldAQQNO0(4)
    結果が分かるまで怖くてTVもスレも見なかったけど
    ツイッターで結果バレw
    ともかく巻き返し3位おめでとう真央

    3Aと最初の3-3残念だったけど
    リカバリーして6種認定は大きな収穫だよね
    この構成で来季もいけるって確信した
    後半~ステップ最高

    採点は選手の努力だけじゃダメ
    政治力が必要なんだって改めて思ったけど
    正直ジャッジや順位よりも
    この構成で完璧に滑ることを応援したい

    勝つために構成変えろなんて愚かだよ
    自分の限界に届くのがアスリートとして最高の幸せだと思う
    完璧に滑れば結果もついてくる構成だしね
    レベル下げても政治力が無ければ勝てる加点はつかない


646 :氷上の名無しさん@実況厳禁 :sage :2013/03/17(日) 12:57:17.93 (p)ID:tavxZc7L0(15)
    6トリプル認定が成長の証
    点数だけに拘ってない証でもある
    このトップアスリートのプライドにファンは惹かれてるんだよ

649 :氷上の名無しさん@実況厳禁 :sage :2013/03/17(日) 12:57:58.11 (p)ID:5oeKYeTK0(3)
    6種入ったのってみどり以来なのかな?

661 :氷上の名無しさん@実況厳禁 :sage :2013/03/17(日) 13:00:42.27 (p)ID:KGI7U2Zw0(2)
    真央頑張った!お疲れ様!
    リカバリー良かった!6種認定やった!
    確実に向上してる!

719 :氷上の名無しさん@実況厳禁 :sage :2013/03/17(日) 13:24:21.96 (p)ID:cNeCP7v+0(11)
    【今回FSの良かった点】

    ①序盤の3A、3Fのミスに引きずらず、集中して立て直したこと
    ②抜けやすかった3Sがきちんと入ったこと
    ③3Fのミスにも動じず、3Lo-2Loのリカバリにしたこと
    ④6種類をきちんと入れたこと! ※これは素晴らしい成果!!
    ⑤イーグル、ステップやコレオ、情感を込めて集中して踊れていたこと
    ⑥SP出遅れからFSで挽回して、表彰台に乗れたこと

    真央、収穫は大きかったね!!

716 :氷上の名無しさん@実況厳禁 :sage :2013/03/17(日) 13:23:41.20 (p)ID:Cz/WLgyB0(16)
    > セレモニー後、リンクを引き上げた真央ちゃん、タラソワとハグして話してた。
      かなり遠目だったけど、その愛はヒシヒシと伝わったよ。なんか感動。

733 :氷上の名無しさん@実況厳禁 :sage :2013/03/17(日) 13:31:10.22 (p)ID:eBjlVQE80(3)
    >>716
    タラソワ表彰式にも出没してたんだw
    見届けてくれたんだね嬉しい


3Aをいつ入れるのかということは、
同じ真央ちゃんファンの中でも意見が分かれるし、
ファン心理としてとてもデリケートな部分なので、
私もはっきりと口にすることはできませんでしたが…

まだ3Aを入れるべきではない、という意見の方もおられますが、
私はそうは思っていません。

フィギュアスケートのように選手生命が短いスポーツで、
小さな頃から身体を酷使し続けている真央ちゃん。
一般的に言われる女子のジャンプのピーク年齢を過ぎても、
充分すぎるくらい長く努力し、3Aをキープし続けてる真央ちゃん。
本人も年齢を気にするようになったほどですし、
身体は悲鳴を上げていると思うのです。

今年まだ不完全だから跳ばないでと言ったところで、
じゃあ来年になったら完全になるのかという保証もありません。
そのジャンプと一番長くつきあってる本人が、
自ら跳びたいと思ったときが、跳ぶときだと思うのです。

595さんも書かれているように、
悲しいことに今のスケート連盟の力を見ても、
きちんと跳べたときに、正当に評価されるという保証もありません。

それだったら…と思うのです。

もし偉そうなことを言っていたら、ごめんなさい。

■画像集。はっきり言いますがストーカーです。

ここからはたくさんの画像です。
真央ちゃんのところまでは、安心してご覧ください。

それ以降は、だんだん不穏な画像になっていくので、
心臓の強い方だけご覧下さい。

真央ちゃん以外で印象的な写真を。
コストナー選手、鼻血で大変だったようですね。

winshot001229.jpg2013世選45
2013世選41RIAN_1415107.jpg
1130316_4864.jpg1130316_5290.jpg
RIAN_1415167.jpgRIAN_1415170.jpg
2013世選46

真央ちゃんです。
表彰式の写真は、少し悲しそうなものと明るい表情のものがありました。

2013世選44
winshot001218.jpg
winshot001217.jpg
2013世選50
winshot001230.jpg
RIAN_1415144.jpgwinshot001219.jpg

KYと抱き合う。
一枚目は普通に見られるのですが、二枚目がちょっと…

winshot001227.jpg
winshot001228.jpg

KY、優勝の瞬間
2013世選42winshot001232.jpg
winshot001225.jpg

ここからKYとのツーショットです。
恐ろしい数のツーショット写真があり、これでも一部です。
先日もツーショットをご紹介しましたが、ダブっている写真もありません。

コメントでも、この状況を危惧されてる方がいらっしゃいましたが、
常にこうやって視線を感じている状況では、
気にするなと言うほうが無理だと思います。

KYが視線を向けていなくても、
近くにいるだけで真央ちゃんが警戒しているのがわかります。

KYのいない大会では伸び伸びとしていたと感じる、
と言われた方もいましたが、確かにそうだったと思います。

マスコミも、二人のツーショットを狙っていたと思いますが、
不思議なことに、これだけ写真が出てるというのに、
相手に興味を示しているのはKYだけというところが怖いです。
真央ちゃんがKYを眺めている写真は、ほとんどありません。
先日ご紹介した、抽選会のときのものだけです。

こんなところでも、他の選手に比べて、
真央ちゃんだけがプレッシャーを強いられていると感じました。

201303160152162271_1_59_20130316015301.jpgPYH2013031600160001300_P2_59_20130316012901.jpg
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20130316103016-1.jpg
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201303170327312277_1_59_20130317032702.jpg
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winshot001235.jpgwinshot001233.jpg
201303170304562278_1_59_20130317030302.jpg
winshot001234.jpg
201303170412775881_5144c472cde09_59_20130317041502.jpg

そしてこれは問題写真。
今回、審判は務めていませんでしたが、
韓国の審判コ・ソンフィとKYのツーショットです。

KYは何故こんなに審判と親密なのでしょうか。

なぜ国際審判という立場の人間が、
一人の選手のコーチや親が立つ場所に平然と立っているのでしょうか。

常識では考えられないことが、あの国では当たり前のようです。

201303160121492271_1_59_20130316012101.jpg



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「やっとできた」「このアクセルは失いたくない」に思わず感動。

winshot000678.jpg

動画ひとつだけのご紹介ですが、
印象的なシーンがあったので。

3Aを成功させて高い得点を確認したとき、
キス&クライで真央ちゃん、
膝を叩きながらこんなことを言ってたんですね。

やっとできた
よしっ!


9:40くらいからです。

130211 ★ダネ   -Mao Asada-

動画主様、ありがとうございます<(_ _*)>”

SP やっとできた!よしっ!
winshot000678.jpg

FS 信夫コーチと久美子コーチのアドバイスを真剣に聴く真央ちゃん
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佐藤コーチの笑顔が優しいですね
winshot000690.jpg
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こんなに嬉しそうな真央ちゃん、初めて見ました
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このアクセルは失いたくない…
winshot000680.jpg
winshot000681.jpg

このアクセルは失いたくない

という言葉は、
その言葉以上に重みがあると思いました。

ほぼ2年ぶりに取り戻したトリプルアクセル。
この日をどんなに待っていたのかと思うと…

遠回りしながらも目標を見失わないこと、
信じ続けることの大切さを、
真央ちゃんが教えてくれたような気がします。



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