ぼちぼち生きてます

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KYシルエットクイズ。すみません、今日はお遊びと割り切っておつきあいくださいm(_ _)m

今日は遊んでます(笑)

遊んでますし、こういうのが苦手、
または嫌いという方もおられると思うので、
あまりお時間のない方は、後半の

「■是非ご覧いただきたい動画です。」

だけでもご覧いただければ幸いです。

■ガルデナ・スプリング杯、小塚くん優勝、遥ちゃん準優勝!

ガルデナ・スプリング杯で、小塚くんが優勝、
今井遥ちゃんはなんと7位からジャンプアップの銀メダル!

おめでとうございます!

公式リザルト
23° Gardena Spring Trophy 2013

753723639.jpg


小塚が優勝=フィギュア
時事ドットコム 2013/04/04-10:23

 フィギュアスケートの国際大会、ガルデナ・スプリングトロフィーは3日、イタリアのガルデナで行われ、男子はショートプログラム(SP)首位の小塚崇彦(トヨタ自動車)がフリーで2位となり、合計228.63点で優勝した。女子はSP7位の今井遥(大東大)がフリーで2位となり、合計154.19点で2位。ジュニアでは男子の中村優(大阪・関大北陽高)、女子の新田谷凜(邦和ク)がともに2位に入った。 (時事)
中村優(なかむら・しゅう)新田谷凜(にたや・りん)


なんと日本から参加した選手たちは全員表彰台に!
ノービスの山隈恵理子ちゃんと山隈太一郎くんは姉弟なのかな?
どちらも兵庫県ということなので。

女子 2位 今井遥
男子 1位 小塚崇彦

ジュニア女子 2位 新田谷凜
ジュニア男子 2位 中村優

ノービス女子 2位 横井 ゆは菜
ノービス女子 3位 山隈 恵里子
ノービス男子 2位 山隈 太一郎

小塚くんと遥ちゃんの動画はこちら。
Gardena 20130403 Haruka Imai FS
Gardena 20130403 Takahiko Kozuka FS

遥ちゃん、ジャンプは全く危なげなく、素晴らしい演技です。
スピンが苦しそうに見えるのですが、じん帯が痛むのでしょうか…

小塚くんは4Tと3Aの転倒がありましたが、
ステップと、3つのスピンはレベル4が取れてますね~。

FS1位はリッポン選手でしたが、
女子のような構成なんですね。
4回転なし、3Aなし。
アクセルは2回とも2Aで、どちらも全員がGOE+2。

もっと冒険がほしかったかな~。
なにはともあれ、銀メダル、おめでとうございます。

q7XWldb.jpg

■KYシルエットクイズ

画像フォルダを整理していたら、
面白いものが出てきましたよ(笑)

ちょうど昨日の記事で、
KYのステップについて私はこう書きました。

「無音で見たら、プログラムを当てられないかも。」

無音でもわからないと思うし、
同じ衣装でもわからないと思います。

そしてこの画像は、
バンクーバーのシーズンのSPとFSを、同じ衣装にしたもの。

どれがボンドガールで、どれがガーシュウィンかわかりますか?
答えは今日の記事の最後にでも。

おもしろこら77-1

■お遊びコーナーです(笑)

今日、某所複数スレッドにて、
リスポートのこのページが話題になってました。

RISPORTより
winshot001495.jpg

スケート靴のメーカーなので、
それぞれの選手のこれは!というポーズを選んでいると思うんですが、
真央ちゃん、アデリーナちゃんは美しいスパイラル、
他の選手もスケートならではのシルエットなのに、
KYさんだけ???なポーズが選ばれてるということで(笑)

この写真…ちょうど整理していた画像フォルダの中に、
このポーズを使った職人様の作品がありましたので、
この機会に貼らせていただきます。

こちら↓

おもしろコラ35

ほかにもこんな作品がありました。
懐かしいです。

おもしろコラ57おもしろコラ38

こういうコラージュに眉をひそめる人もいるのかな…?
まだまだいっぱい持ってるんですけど(;^_^A

ちょっと脱線してしまいますが、
お隣のキムヨナアンチカフェというのをご存知でしょうか。
一応リンクはこちら→http://cafe.naver.com/attentionyuna

迷い込んで見てしまったことがあるんですが、
気分のいいものではありません。

あちらのアンチの表現方法は、どぎついというか。
本人の顔を直接歪めたり、落書きをしたりというものが多いです。

自分が日本人なので、日本人を正当化しますが、
日本のアンチはそれに比べるとまだかわいいもんです。
本人はいじらず、背景や小物を変えて遊んでる程度なので。

特にKYさんの動きは、美しいというより面白いものが多いので、
コラージュ職人さんたちの腕が鳴るのではないかと。

特に好きな3つを勝手にご紹介します。

リングは、クリックで拡大すると怖さもひとしおです。
おもしろコラ107
おもしろコラ80
おもしろコラ95

■KYシルエットクイズその2

なんだか数珠繋ぎにいろんな動画を思い出してしまいました(笑)

例えばこの動画。
動画の内容を一部先にご紹介してしまいますが、
こんな感じで先にシルエットが出て、どちらが美しいかを当てるもの。

winshot001498.jpg
winshot001499.jpg

winshot001500.jpg
winshot001501.jpg

winshot001502.jpg
winshot001503.jpg

winshot001504.jpg
winshot001505.jpg

これがその動画です。
軽い気持ちでお楽しみください(笑)

シルエットクイズ ~女王様はどれだ!?


シルエットクイズ2 ~女王様はどれだ!?


動画の中でも「祈り」のポーズが比較されてますが、
私も最近目にした真央ちゃんの祈りの写真を見て、思い出した写真がこれでした。
同じお祈りでも、人と状況によってずい分イメージが変わります。

fg-tn-130210-1-ns-big.jpgo0645045911936254626.png

■是非ご覧いただきたい動画です。

今日はクイズやコラージュ画像などで遊んでしまいましたが、
この動画だけは真面目に見ていただけると嬉しいです。

一年前にもご紹介したことがあるのですが、
一人でも多くの方に知っていただきたい動画です。
過去記事→「どっちのジャンプの得点が高い?」採点システムに疑問を呈する動画

今日は動画を貼るだけですが、
過去記事のほうで、文字起こしと画像キャプチャでまとめてありますφ(^^*)

フィギュアスケート問題集(どっちのジャンプの得点が高い?)


■KYシルエットクイズの答

KYシルエットクイズの答えです。
全部わかった方は凄いです(笑)

おもしろこら77-2

もう何度でも掲載しますよ。
何度目の掲載かわからない画像を再び。

曲や衣装が変わる意味なし
おなじ6
おなじ7
おなじ8
ワイーソの表現力7

一目瞭然
ポジション比較23
ポジション比較44

進化しないスパイラル
おなじ14
ワイーソの表現力6
ワイーソの表現力8

表現力とは…
おなじ11
ワイーソの表現力3

この手の画像は他にもたくさん持ってます。
これでもまだKYアンチになってなかった頃に目撃して、
「ナニコレ!?」とショックを受けるたびに保存していたものです(;^_^A


今日お借りした動画のUP主様、ありがとうございました。


あ、このマンガも話題になってましたので(笑)
第1回 四大陸フィギュアスケート選手権を肉眼で



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  1. 2013/04/04(木) 23:14:39|
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真央ちゃん・大ちゃん・町田くん上海に到着!今の男子と女子の決定的な違い

(上海到着のニュースは一番最後にあります。)

大ちゃん特集のゲトスポ(Get Sports)です。
なかなか興味深かったです。

動画主様、お借りします<(_ _*)>”

げとすぽ


ソチに向けてどう戦っていくのか、というところに焦点を置き、

・4回転ジャンプを増やすこと
・コーチ陣との信頼関係(この番組ではモロゾフ中心)

などが重要になってくる、というのが大まかな流れでした。

モロゾフコーチについて、

「いろいろありましたけど、過去は過去ですし」

と言って笑い飛ばせるあたりが、
やけにカッコよく見えました(笑)

私も過去の呪縛をいつまでも引きずっていては、
新しい世界は拓けないんだろうな~とか、
ちょっと考えさせられたりもしました。

4回転の成功率が以前は7.69%、最近は71.42%(計算してみました・笑)
Snap545220.jpg
Snap545221.jpg

この目は反則(笑) ( ̄ー ̄☆キラリ ー
Snap545223.jpg

男子は半分近くが、4回転ジャンプを3回入れてるんですね…!
Snap545224.jpg

大ちゃんも、4回転を3回入れると公言
Snap545225.jpg
Snap545226.jpg
Snap545227.jpg

この言葉に、今の男子と女子の決定的な違いを見た気がしました。
Snap545228.jpg
Snap545229.jpg

モロゾフコーチとの師弟関係の歴史をざっと紹介
Snap545230.jpg
Snap545231.jpg

モロゾフコーチと再タッグを組むことについて…含蓄のある言葉ですね
Snap545232.jpg
Snap545233.jpg
Snap545234.jpg
Snap545235.jpg

「今の男子と女子の決定的な違い」と書いたのは、
男子は4回転祭りで高難度を競い合っているのに対して、
女子は難しい技を避けて加点を狙う作戦が増えていると思ったからです。

そこで、無謀にもジャンプ構成の推移を調べてみました。
2007~2012年の世界選手権フリーの採点表から、高難度と思われるもの。

こんな選び方でいいのかわかりませんが(汗)、
女子の高難度といえば3A、3-3、それから2A-3Tもそうなのかな?
と思ったので、それが含まれるジャンプ構成のものを数えてみました。

便宜上(というか面倒なので)、
基礎点のところは、今の基礎点で計算しています。

基礎点の高い順に並べました。
跳んだ人数を●で表しています。

ジャンプ構成基礎点200720082009201020112012
3F-3T-2Lo11.20
3Lz-3Lo11.10
3F-3Lo10.40
3Lz-3T10.10
3A-2T9.80
3F-3T9.40●●●●●●
3Lo-3S9.30
3T-3S9.20
2A-3T-2T8.70
3A8.50●●
2A-3Lo8.40
3T-3T8.20●●●●●●●●●●●●
2A-3T7.40●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

作ってはみたものの、あまり参考にはならないかも…と思ってしまいましたが(;^_^A

せっかく作ったので、無理やりこじつけてみると、
3-3のバリエーションが年々減ってきていることがわかりました。

3F-3T-2Lo
3Lz-3Lo
3F-3Lo


という高難度ジャンプが、2008年を最後に絶滅。

3Lz-3T

これは、KYさんのいた2009、2010のみでした。

3F-3T

これも2010年で消えました。
(あくまでも世界選手権FSのデータですが)


3T-3T

という一番難度の低い3-3が、2010年から急激に増えています。

3A

3Aは、2007年は中野友加里さんも跳んでいたんですね。
いつしか真央ちゃんだけになり、
それも回転不足が厳しくなって挑戦しづらくなりました。

やはり女子は、高難度ジャンプへの挑戦がしづらく、
より簡単なジャンプをより美しく跳ぶことを求められているような気がしました。

ついでに男子も作ってみたんですが(笑)

男子は4回転と3Aを含むジャンプを拾ってみました。
女子と同じく世界選手権フリーの採点表を参考にしました。
基礎点は現在の基礎点で揃えて、基礎点の高い順に並べました。

ジャンプ構成基礎点200720082009201020112012
4T-3T-3T18.50
3A-3T-3Lo17.70
4T-3T14.40●●●●
3A-3T-2T13.90
4T-2T-2T12.90
3A-3T12.60●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
4F12.30
4T-2T11.60●●
3A-2T-2Lo11.60●●●●
3A-2T-2T11.10
4T-1T10.70
4S10.50●●●●●●●●
4T10.30●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
3A-2Lo10.30
3A-2T9.80●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
3A-1F9.00
3A-1T8.90
3A8.50212625162322

そして男子についても、
「あまりインパクトのない表だな~」と思ってしまったのですが(汗)、
無理やりこじつけてみますね(笑)

4Tは、昔からずーっと多かったということ。
そう言われてみればバンクーバー前後が若干少なめか?ということ。
でも、若干谷間はあるものの、4Tは増える傾向にあること。

ひとつ難度の高い4Sが、バンクーバー以降増えてきたこと。

くらいでしょうか。

ちょうど今日ご紹介した番組の中でも、
大ちゃんが「フリーで4回転2本の時代になってきた」と語っているように、
4回転祭りは続くものと思われます。

やはりスポーツとして見た場合、
男子のほうが格段に面白いです。

今日、この表を作るためにデータを拾いながら、
男子のほうはワクワクしましたし。

この人、こんな難しいジャンプ跳んでたんだ~!とか。
特に2010年のケヴィン・ヴァン・デル・ペレンの4A-3T-3Tなんて、これだけで18.50点(今の採点で)!
2007年の織田くんの3A-3T-3Loなんてのも、初めて目にしてびっくり。17.70点(今の採点で)!

織田くんが改めて凄いジャンパーだと気づいたし、
小塚くんも、4回転のない時代からよくここまで成長したんだな、とか。
大ちゃんは2007年からコンスタントに4回転を跳び続け、種類も回数も増やしているし。

そんなことを思うと、
女子の、スポーツとして進化をあきらめたような状況が、やはり残念になってきます。
スポーツと芸術を融合させるのがフィギュアスケートなのでしょうが、
そのバランスが、同じ時代にありながら、女子と男子で大きく違うのが不思議です。

最後にお断りですが、
多分表の中に間違いもあるかと思うんですが、
かなり大変な作業だったため、とても見直す気になれません。
大雑把な資料で申し訳ありません。

間違いを発見した場合は、随時修正していく予定ですm(_ _;)m


最後に…
この作業に思わず時間がかかってしまい、ニュースのチェックが遅れてしまいましたが、
真央ちゃんたち、もう上海に着いたようです!


フィギュア浅田ら上海入り…フィギュア
スポーツ報知 2012年10月31日21時01分

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、中国杯(11月2、3日)に出場する女子の浅田真央(中京大)と男子の高橋大輔(関大大学院)が31日、開催地の上海に到着した。尖閣問題による反日感情を懸念した日本スケート連盟は選手の安全確保のため、日本から警備員を同行させた。

 浅田は待ち構えた数人のファンの求めに応じてサインするなど落ち着いた様子で、空港では心配された混乱はなかった。日本連盟は大会前に調査団を派遣して会場やホテル周辺を視察。選手に外出を控えるよう指導しているほか、職員や強化スタッフを普段より増員した。

 男子の町田樹(関大)も同日、上海入りした。(共同)

真央ちゃん、大ちゃんが同じ便で、
町田くんも、別便のようですが、到着したようです。

どうか安全な旅、実りのある大会でありますようにと祈るばかりです。



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  1. 2012/10/31(水) 21:22:55|
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ザヤック、コンビネーション回数制限について調べてみた。平清盛が低視聴率の理由。

■スケートアメリカ終了。女子FSの結果です。

グランプリシリーズの皮切りとなったスケートアメリカが終了。

今井遥ちゃんがSP7位→FSでは4位と追い上げ、
総合5位に入る健闘を見せてくれました。
遥ちゃん、お疲れ様。

優勝はアシュリー・ワグナー選手でした。
おめでとうございます。

銀:クリスティーナ・ガオ 金:アシュリー・ワグナー 銅:アデリーナ・ソトニコワ
b0122046_1941960.jpg

詳しい結果はこちら。
スケートアメリカ ISU公式リザルト

ブログウォッチャー様より

Snap545065.jpg

Snap545064.jpg


フリーで逆襲!今井遥、総合5位…フィギュア
スポーツ報知 2012年10月23日06時02分

 ◆フィギュアスケートGPシリーズ第1戦 スケートアメリカ最終日(21日・米ワシントン州ケント) 女子ショートプログラム(SP)7位の今井遥(18)=大東大=がフリーで4位となり、自己ベストの合計157・72点で5位に入った。昨季世界選手権4位のアシュリー・ワグナー(米国)がSP、フリーともに1位の188・37点でGP初優勝を果たし、クリスティナ・ガオ(米国)が174・25点で2位、アデリナ・ソトニコワ(ロシア)が168・96点で3位となった。

 今井は序盤に予定していた2回転半―3回転の連続ジャンプが単発になったが、その後の3回転に2回転を足して連続技に。「ミスを最小限に抑えられたのが良かった」と喜んだ。昨季は疲労骨折した右足甲の痛みに悩まされ、佐藤有香コーチ(39)は「この大会に間に合うか心配だった。よく頑張った」とねぎらった。18歳は「次のNHK杯は初めて。ワクワクしている」と声を弾ませた。


FS4位 今井遥 SA2012 Haruka IMAI FS


今井遥
Snap545067.jpg

FS1位→SA2012 Ashley WAGNER FS
FS2位→SA2012 Adelina SOTNIKOVA FS
FS3位→SA2012 Christina GAO FS
FS5位→Skate America 2012 Alena LEONOVA FS
FS6位→Skate America 2012 Valentina MARCHEI FS
FS7位→Skate America 2012 Mae Berenice MEITE FS
FS8位→Skate America 2012 Viktoria HELGESSON FS
FS9位→2012 SA Rachael Flatt LP B ESP
FS10位→Skate America 2012 Sarah HECKEN FS

■ザヤックルール、コンビネーション回数制限ルールについて調べてみたφ(。・・。 )

アデリーナ・ソトニコワ選手が結構難しい技を入れてるな~と思ったんですが、
せっかく後半に入れた3Lo-2T-2Loに0点がずらり。

ザヤックルールに引っ掛かってしまったようだ、と言われてました。
もったいないですね。

アデリーナ・ソトニコワ
Snap545070.jpg

ザヤックルールって調べていても結構ややこしいですね。
簡単にまとめるとこんな感じでしょうか…?


ザヤックルール

同じ種類の3回転(4回転も)を跳べるのは、2回までで、2回跳べるのは2種類まで。 
さらに、同じ種類の3回転を2回跳ぶ場合は、片方はコンビネーションであること。

ザヤックルール違反

3種類の3回転を2回跳んでしまった
同じ種類を3回跳んでしまった


なんとなく理解できたような(笑)

でも、アデリーナ・ソトニコワ選手の採点表を眺めても、
ザヤックルール違反には当てはまらないような気も(・_・?)

で、もう少し調べてみると、コンビネーション回数制限ルールというのがありました。


コンビネーション回数制限ルール

FSでのコンビネーションジャンプ、ジャンプシークエンスは合わせて3度まで。
4度目のコンビネーション、シークエンスは種類を問わずまるごと無効になる。

3連続のコンビネーションジャンプは1度まで。
2度目の3連続コンビネーションジャンプはまるごと無効になる。


なるほど。多分これですね。
3Lz-3T、2A-2T、3F+SEQでコンビネーションが既に3回。
そしてせっかく頑張った3Lo-2T-2Loが、4つ目のコンビネーションとなって、まるまる無効に。

う~ん、残念。
選手たちは、演技が予定通りに進まないときには、
とっさの判断が必要になるんだな~と、改めて大変だと思いました。



■ニュースの見出しって大切かも

スケアメ男子のニュースがいっぱい出てますが、
内容がほとんど同じにも関わらず、
見出しでずいぶん印象が違うもんだな~と思ったものがあります。

最初に目に入ったのがこちら。


[フィギュア]小塚逆転Vも完全復活は否定…スケートアメリカ
スポーツ報知 2012年10月23日09時40分

 スケートアメリカで、海外のGPシリーズでは初めて表彰台を独占した日本男子がフリーから一夜明けた21日、現地で会見。SP2位から逆転し、2季ぶりのGP優勝を飾った小塚崇彦(23)=トヨタ自動車=は「すごくうれしいが、自己ベストには全然届かない。(昨季の不振から)元に戻ったとは言い切れない」と完全復活へ意気込んだ。

 SPで世界歴代最高の95・07点を出しながら、フリーの失敗で2位に終わった羽生結弦(ゆづる、17)=東北高=は「悔しい気持ちがあるからこそ次に向けて頑張れる。こんなところで立ち止まってはいられない」と話し、地元・宮城で行われるNHK杯(11月23~25日)で雪辱を誓った。初の3位に入った町田樹(22)=関大=は「一歩ステップを上がったという実感がある」と手応えを示した。


見出しを見る限り、小塚くん、あまり納得してないのかな?という印象。

次に見たのがこれです。


小塚がVで完全復活に意欲 2位羽生「次に頑張れる」 一夜明け会見
産経ニュース  2012.10.22 08:46

 フィギュアスケートのスケートアメリカで表彰台を独占した日本男子がフリーから一夜明けた21日、取材に応じ、グランプリ・シリーズで2季ぶりの優勝となった小塚崇彦(トヨタ自動車)は、「すごくうれしいが、自己ベストには全然届かない。(昨季の不振から)元に戻ったとは言い切れない」と完全復活への意欲を口にした。

 ショートプログラムで世界歴代最高点を出しながら、フリーで振るわず2位だった17歳の羽生結弦(宮城・東北高)は、「悔しい気持ちがあるからこそ次に向けて頑張れる。こんなところで立ち止まってはいられない」と力を込め、3位の町田樹(関大)は「一歩ステップを上がったという実感がある」と自信を深めた様子だった。(共同)


こちらだと、小塚くん、調子いいんだな~という印象でした。

内容はほとんど同じ。

見出しも、意味をよく考えれば、同じことを指してるんですが、
「否定」というキーワードと「意欲」というキーワードが、単体では印象がかなり違うので、
見出しにそれが使われると、印象に大きく作用するんだな…と思いました。

それだけです(笑)

スケートアメリカ、印象的だった写真です。

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スケアメの興奮も落ち着いたところで、
スケート以外のことも書いておこうかなφ(。・・。 )



■平清盛が低視聴率の理由

昨日、こんなニュースがありました。


「平清盛」、過去最低視聴率更新の7・5%
サンスポ 2012.10.22 14:45

 21日夜にNHK総合で放送された大河ドラマ「平清盛」の平均視聴率が関西地区で7・5%だったことが22日、ビデオリサーチ社の調べで分かった。NHKによると、記録がある1994年以降で過去最低。

 関西地区では8月5日放送で過去最低の8・1%を記録していた。関東地区でも21日の視聴率は7・9%にとどまり、過去最低となる8月5日放送(7・8%)に迫る低い水準だった。(共同)


この番組は、始まる前から波紋を呼んでいたので、
このニュースも、さもありなん、という感じです。

平清盛でNHKが犯した失敗をまとめてみました。

◆NHKの失敗① 皇室(または朝廷)を王家と表現してしまった

最初にNHKのホームページに現れた人物相関図がこちら。

img_1615457_64282487_1.png

皇室または朝廷と記すべきところを、
日本では聞きなれない「王家」と記されていたのです。


番組スタート直後、「NHKは皇室をおとしめるのか」という抗議がNHKに殺到したとか。

そこでNHKが示した答が


NHK「平清盛」ホームページ「よくある質問」より

Q: ドラマで出てくる「王家(おうけ)」とはどういう意味ですか?

A:法皇・上皇及び天皇、さらに后(中宮・皇后など天皇の妻の総称)・女院(天皇や上皇の側近くにいる妻や娘のうちから選ばれる)などを含む、この院政期特有の権力形態を「王家」と呼んでいます。大河ドラマは専門家による時代考証に基づいて制作しています。専門家によれば、平安末期から鎌倉期にかけての中世史研究の歴史・学術的分野では、当時の政治の中心にいた法皇・上皇を中心とする「家」を表現する上で、「王家」という用語が使われており、それに基づいて使用しています。また、「王家」および藤原摂関家などの上流貴族や新興貴族などを含む、政治を司る人々全体を「朝廷」と呼んでいます。



ある団体に届いたNHK会長指示による回答

大河ドラマ『平清盛』は専門家による時代考証に基づいて制作しています。平安末期から鎌倉期にかけての中世史研究の歴史・学術的分野では、当時の政治の中心にいた法皇・上皇を中心とする一族を表現する上で<王家>という用語が使われています。また、当時の文献にも<天皇>と<王>をほぼ同じ意味で使っているものも見受けられ、私どもも今回の大河ドラマではこの言葉を用いることにしました。<王家>は、皇室および天皇制をおとしめるような表現とは考えていません。


専門家に聞いた、と言ってますが、
その専門家=本郷和人氏が問題なしとする「王」という呼称は本郷氏の持論に過ぎず、
もうひとりの専門家=高橋昌明は「日の丸」「君が代」反対論者なんだとか。


当然、抗議は止まなかったそうです。

その結果、NHKは人物相関図を変更しました。
これが新しい人物相関図です。

img_1615457_64282487_3.jpg

とりあえず「皇室」ではないものの「朝廷」と変えたみたいですね。

ところが問題はそれどころではありませんでした。

◆NHKの失敗② 後白河天皇を「王」と表記してしまった

NHKは、王家だけではなく後白河天皇を「王」と表記していました。
これは、韓国が天皇陛下を「日王」と侮辱して呼ぶことと同じなんだとか。


後白河天皇について最初の説明↓

img_1615457_64282487_2.jpg

そしてこれも抗議されたあとには変更されてます。
後白河天皇について変更後の説明↓

img_1615457_64282487_4.jpg

になるはずのない男が、この国最強のになった」
        ↓ ↓ ↓
がこの国の頂点に立つことを誰が予想できたか?」

最強の王になることを夢見て、やがて清盛の前に立ちはだかる。」
        ↓ ↓ ↓
白河法皇以上の統治者になることを夢見て、やがて清盛の前に立ちはだかる。」

どうですか?
なんて姑息な直し方(笑)

天皇という言葉は絶対に使いたくない、という意地が感じられます。

◆NHKの失敗③ イントロダクションで平清盛を「王」と記していた

さらに、「イントロダクション」のページもいつの間にか変更されたようです。

最初はこんな一文がありました。


武士が低き階層と差別されていた時代、
人の心をつかむことに長(た)けた清盛は、瀬戸内の海賊を束ね、
やがて武士の王となり、そして日本の覇者となる。



それが、今見てみるとこんなふうに変ってました。


武士が低き階層と差別されていた時代、
人の心をつかむことに長(た)けた清盛は、瀬戸内の海賊を束ね、
やがて武士の頂点に立ち、そして日本の覇者となる。


…これも姑息な改ざんですね。
NHKはかなり根性が悪いと見ました。

こうやってNHKのホームページから「王家」「王」という文字は消えました。

◆NHKの失敗④ 初回放送で「王家」を18回以上連呼していた

一件落着、と思いきや、
初回放送では「王家」が18回も連呼されたとか…!

某所からのコピペです。
読みやすくするために適宜改行してます。

(某所と書きながらリンクを貼っちゃいましたが、かなり詳細に調べられてたので)


・ナレーションと登場人物のセリフを使い、第1回の放送分だけで18回以上皇室が「王家」と連呼された。

ナレーションで
「平清盛、その男がこの世に生を受けた頃、武士はこう呼ばれていた。朝廷の番犬、王家の犬。三百年の平安を誇った貴族の世に、その末期には都の治安が乱れ、武士は王家の命じられるまま~」

ナレーションで
「鳥羽帝のこのお心遣いはやがてご自身をも傷つけ、苦しめ、王家を真っ二つにする事態を引き起こすこととなった」

源為義の
王家に災いをもたらす忌むべき子」、

平忠正の
王家に災いをもたらした赤子」、

白河法皇の
王家に災いなす者と知りながら」、

祇園女御の
王家の命運」、

平忠盛の
王家の命に従っているだけだ」
「されどそれは王家のため」
王家の威厳にかかわります」
王家に仇する者を斬って」、

藤原長実の
王家に災いする赤子」、

平正盛の
王家に逆らえば必ず大事なものが」
「武士は王家に仕えとる」、

朧月の子の
王家の犬」
王家に取り入るため」、

平清盛の
王家に取り入るため」
王家の犬」ほか。


初回だけでも18回ということですが、
このあとも毎回「王家」を連呼していたということ。


ホームページの言葉だけ変えても、
実際の放送で取り消したはずの「王家」を連呼したのでは、意味がありません。

◆NHKの失敗⑤ キャストに在日を起用していた

そしてさらに、キャストには在日タレントを起用。
この画像の下の俳優が在日タレントです。

o0244044811732787736.jpg

この趙珉和(ちょう・たみやす)という俳優が起用されたというニュースもありました。


人と今 俳優 趙珉和(ちょう・たみやす)さん
統一日報 2012年01月01日 16:12

出演作品には「一期一会」の気持ちで臨む

 2012年の大河ドラマ「平清盛」に鎌田政清役で出演する。主人公である清盛のライバル、源義朝の乳兄弟という重要な役どころだ。
 79年大阪生まれの在日韓国人。大学時代に「このまま決められたレールに乗って社会人になる心の準備ができていなかった」という理由で単身上京。俳優として地道にキャリアを重ねてきた。もちろん、初の大河である。
2012年NHK大河ドラマ「平清盛」に鎌田政清役で出演

 撮影現場では「肉親とも殺しあわなければならない壮絶な時代。その渦中にいる政清の心の葛藤をどこまで表現できるか」と試行錯誤を繰り返している。学生時代はラグビー部に所属していたことからアクションが得意と思いきや「殺陣も乗馬もなかなか大変ですよ。集中しないとケガをしてしまうし、もう若くないですからね」と笑う。
 今後の俳優活動の目標は「できるところまでやること」。その意味は、長く続けることではなく、「この作品が自分が出る最後の作品になるかもしれない」と一期一会の気持ちで臨むことだ。
 作品の見所については「これぞ大河といった素晴らしい脚本。一つひとつの小さなエピソードが複雑に絡みあい、最後は一筋の大河に合流する」と熱っぽく語る。今はこれから本格化する撮影のため全国を飛び回っている。自分の出演作を楽しみに待ってくれている家族やファンのため、一瞬たりとも気が抜けない日々が続く。

Snap545076.jpg


この方以外にも、日本にはたくさんの俳優がいるでしょうに、
よりにもよって日本の歴史を扱うドラマにこの起用は、明らかに不自然ではないでしょうか。

◆NHKの失敗⑥ チーフプロデューサーが在日朝鮮人だった

そして極めつけは、チーフプロデューサーが在日朝鮮人であること。
これは結構広く知られているんじゃないかと思います。

チーフプロデューサー磯智明氏に関する新聞記事と、某所からの資料です。


Snap545061.jpg

22 :日曜8時の名無しさん:2012/03/28(水) 20:07:21.31 ID:G2f798AK
    『平清盛』プロデューサー磯智明(反日・天皇制度廃止論者)の全プロデュース作品

    ①『監査法人 (2008)』反体制・反社会
    ②『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会
    ③『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会
    ④『気骨の判決 (2009)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会
    ⑤『鉄の骨 (2010)』反体制・反社会
    ⑥『15歳の志願兵 (2010)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会
    ⑦『心の糸 (2010)』反体制・反社会
    ⑧『平清盛(2012)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会・親中
    反日本の歴史・反日本の文化・反日本の伝統

23 :日曜8時の名無しさん:2012/03/28(水) 20:08:58.79 ID:G2f798AK
    必ず視聴率惨敗の磯智明プロデュース作品(必ず一桁視聴率。例外なし)

    ①『監査法人 (2008)』 平均視聴率8.0%
    ②『最後の戦犯 (2008)』視聴率9.9%
    ③『リミット -刑事の現場2- (2009)』 平均視聴率6.3%
    ④『気骨の判決 (2009)』 視聴率6.9%
    ⑤『鉄の骨 (2010)』 平均視聴率5.5%
    ⑥『15歳の志願兵 (2010)』 視聴率7.2%
    ⑦『心の糸 (2010)』 視聴率8.2%
    ⑧『平清盛(2012)』平均視聴率9.9%(推定)


◆国会でも取り上げられた「平清盛」

「平清盛」の醜態ぶりは、国会でも取り上げられていたんですね。
片山さつき氏のブログに、質疑応答の一部始終がありましたので、
「平清盛」に関する部分をお借りしました。


片山さつきブログより一部抜粋

(片山)
今低視聴率に喘いでいる清盛ですが、皇室の呼び名を王家という言葉を使っていることに大変な批判がでておりますが、この時代考証をやった方が東大資料編纂所の准教授の本郷さんという方で、この方の学説なんでしょうが、一般的な学説ではありません。文科省や教科書検定関係者にも聞きましたが、そうではありません。
1972年の新平家物語では吉川英治原作ということもあってか、皇室は皇室のままで、王家という呼称は使っておりません。何故この王家という呼称をNHKとして決定したのか。批判があってプロデューサーが一般的ではないということをおっしゃって、若干ホームページなどは直しておられるのですが、そういう修正をされるんだったら、何故もっと慎重にまた宮内庁にもお聞きになったのかと、皇室にとって先祖の呼称ですから非常に重要で、我が国でも平安時代の王家という呼称が、一般的であったとういう歴史教育のコンセンサスは全然ありません。そこはどう考えてこのような判断をされたのでしょうか。


(NHK松本会長)
大河ドラマは専門家による時代考証で制作しております。専門家によりますと、当時の政治の中心にいた法王、上皇を中心とする家というものを表現するうえで、王家という言葉が使われているということでありました。それに基づいて大河ドラマ平清盛でも対応しているということであります。

(片山)
いずれにしても皇室を王家と呼ぶことは定説にはなっておりませんし、定着もしておりません。このことによって大変な低視聴率でもあり、平家にしても当時の皇室にしても美化したドラマではない。全く地元の観光振興にも資している部分が少ないのではないと思うのですが、影響力のある番組では 歴史考証を取るときにそれが通説なのか、異端説か一般的に使われるものなのかどうか、皇帝が上位で王は下位。天皇は皇帝と同等であるから、王とは絶対に呼ばない。少なくとも明治以降の我々のこのような考え方からいうと、非常に違和感があり、その点を厳重に申し入れさせていただいて、私の質問を終わります。


私の家族も「気分が悪い」と文句を言いながら、この番組を見ています。
今月始まった朝ドラも、「ギャグっぽすぎてつまらない。でもそのうちきっとよくなるだろう」
と言って、これまた文句をいいながら、それでもNHKを信頼しているのです。

テレビの中でも、NHKの信頼度はかなり高いのは事実です。
そんな立場でありながら、誤った歴史観や倫理観を垂れ流すのは、本当に許せません。


<お知らせ>

読んでくださる方には関係ないことで、
お知らせというほどでもないんですが(;^_^A

ブログ村の参加カテゴリーのポイント配分を変更しました。

今までは フィギュアスケート:保守 = 80%:20% 
昨日から フィギュアスケート:保守 = 50%:50%

としました。

時にフィギュアスケートに偏ったり、時に保守記事が続いたり、
という今までのパターンから何ら変える予定はないのですが、
私なりにいろいろ考えた結果です<(_ _*)>”



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  1. 2012/10/23(火) 15:35:47|
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バンクーバー前後で矛盾している荒川さんの論理

■バンクーバー前後で矛盾している荒川さんの論理

ザ・アイス中はネガティブなことは話したくなかったのと、
ロンドン五輪が始まってしまったので後手後手になってしまいましたが、
少し前の荒川静香さんの言葉が引っ掛かっています。

遅ればせながら7/12の荒川さんの対談です。
長編なので、気になる部分のみ抜粋します。
(それでも充分長いですが^^;)


この人と飲みたい : 荒川静香<前編>「トリノの私より成長したい」
スポーツコミュニケーションズ 2012-07-12 20:11:07

(前編は省略。↑のリンク先でご覧になれます)



この人と飲みたい : 荒川静香<後編>「よく分かるジャッジの謎」
スポーツコミュニケーションズ 2012-07-26 18:23:04

(中略)

 日本人ジャッジは厳しい?

二宮: フィギュアスケートの大会を見ていて感心するのが、演技後の「キス&クライ」です。どんなに失敗しても採点を見ずに帰ったり、悔しさを露わにしない。そこも含めて演技だという自覚があるのでしょうか?
荒川: まず、いくら演技に納得がいかないからといって、キス&クライに座らないと罰金をとられる決まりになっています。しかも目の前にモニターがあって、自分がどう映っているかが常に出ている。だから髪が乱れていないかとか、選手たちは画面を見ながらセルフチェックをしているんです。ただ、演技が良ければ選手は笑っていますし、悪いとあまり笑顔を見せない。演技中と比べると、素直な感情が顔に表れていると感じます。

二宮: 他のスポーツだとジャッジに納得がいかないと直接抗議に行く選手もいますが、フィギュアスケートでは、そういったシーンもほとんど見かけないですね。
荒川: いくら抗議しても、点数は絶対に覆りませんからね。自己評価と他人の評価は必ずしもリンクしない。その点は選手たちも割り切りができているのだと思います。良くても悪くても、ひとつの演技をやり遂げたという一定の満足感があるのではないでしょうか。

二宮: 先程、ファンにお国柄が出るという話がありましたが、ジャッジも国によって特徴はありますか?
荒川: もちろんです。ヨーロッパのジャッジは、やはり自分たちの国や地域の選手に対する評価が甘い面があるのかなと思います。一方、日本人のジャッジは逆の傾向が強い。日本の選手には厳しめの採点をすることが多いですね。「自分たちの国の選手をひいきしている」と思われたくないとの気持ちが無意識のうちに働くのかもしれません。

二宮: ではフィギュアスケートの世界では、日本のホームアドバンテージはないに等しいと?
荒川: もちろん自国開催だと、会場全体を味方につけられますから有利です。ただ、日本人のジャッジがいるからといって得になるとは限らない……。基本的に日本人のジャッジは無難な採点が多いですね。自己主張が苦手なお国柄なので、後でレビューした時に周囲から突っ込まれることを恐れるのかもしれません。これが外国人のジャッジだと、「大胆な点数だな」とこちらが感じるような演技でも、「ここがすごかったから高い点数をつけたんだ」と自信満々に主張してきます。

二宮: 採点競技は主観が入るから本当に難しい。現在は技術点、構成点といった具合に細かく分割して点数をつけるシステムになっていますが、かえって一般のファンには分かりにくくなっていますね。
荒川: 細かく点数は出ているように見えますが、かえって「なぜ、これが8点で、これが7点なのか」という説明がしにくくなっていると思います。曖昧かもしれないですが、昔のように6点満点でジャッジする方式のほうが良かったのかもしれません。

 世界最高得点=最高の演技?

二宮: 基準が明確化されているなら、ジャッジによって点数は違わないはずですからね。どうして同じ基準で点数が異なるのか、かえって疑問がわきます。
荒川: 芸術に対して点数をつけること自体、そもそも大変な作業です。ところが、点数を細かく計算するようになったために、最近は「世界最高得点が出ました」という記録に注目が集まるようになっています。そうすると、「世界最高得点=最高の演技」という、少しフィギュアスケートの本質とは異なる見方が生まれてしまう。本人の感覚では決して「最高の演技」ではなくても、世界最高得点が出ると周囲は「最高の演技」だったと思いこんでしまうんです。でも、後になってみると、人々の記憶に残っているのは演技そのものよりも、得点になってしまいます。これは選手にとっては不幸なことではないかと思うのです。

二宮: 確かにその通りですね。
荒川: たとえば、ある選手がショートプログラムで同じように滑ったのに、ある試合では70点で、別の試合では75点になることがあります。では、この5点の差はどこにあるのか? これを明確に説明するのは難しいでしょう。あえて説明するとすれば、それは期待値の差です。高得点を期待される選手が、その通りの演技をすれば高い評価が下されます。

二宮: つまり、最初から全選手がフラットの状態で採点されるわけではないと? 上位を期待される選手のほうが高得点を出しやすい構造になっているというわけですね。
荒川: たとえば韓国のキム・ヨナ選手がバンクーバー五輪のシーズンにどんどん得点を上げたことに対して、「点数を高くつけすぎだ」と批判する意見がありました。でも、彼女はジャッジが「このくらいやってくれるだろう」という期待に対し、素晴らしい演技で応え続けた。その積み重ねで得点が伸びていった側面があります。でも、多くの方々は目の前の演技だけで評価されると思っていますから、「こんなに点数が高いのはなぜ?」という疑問がわいてきてしまうのです。

二宮: なるほど。だから上位選手は少々ミスをしても、著しく低い点数にはならないわけですね。
荒川: キム・ヨナ選手やエバン・ライサチェク選手のバンクーバー五輪での金メダルは“積み重ねの勝利”と言ってもいいでしょう。五輪だけの演技で高得点をたたき出したのではありません。シーズンを通じて安定した演技が、ショートプログラムでの世界最高得点につながったのだと思います。いい演技を続けていると、ジャッジが「この選手はこのくらいできる」という安心感を抱くんですね。すると、同じ演技をしても得点が少しずつ上がっていく。逆に、ちょっと調子が悪くても良かった時の印象が強いから、それに救われて点数が高めに出る傾向があります。

二宮: 一方、銀メダルだった浅田真央選手は五輪前、グランプリファイナル進出を逃すなど不調でした。それがジャッジの印象に少なからず影響を与えたとの考えですか?
荒川: 真央ちゃんもバンクーバーのショートプログラムではミスがなかったのに、点数では5点近くの差が出ました。その原因を探るとシーズンのスタートで、やや評価を落としていたことがあげられます。2008年に世界選手権で優勝した後、なかなか思うような演技ができなくてジャッジへの印象が変わってきていました。五輪前はいい演技を続けていたにもかかわらず、評価は急には上がらない。それが得点差につながってしまったのかなと感じました。

二宮: つまり、戦いは五輪本番の前から始まっているわけですね。こうしたジャッジの傾向は選手たちも理解しているのですか?
荒川: 充分、分かっています。だから、世界選手権などの大きな大会だけでポーンと、いい演技をすればいいのではなく、他の試合でいい演技を継続して見せておく必要がある。私の場合もトリノ五輪の前のシーズンは決して良くなかったので、最初はジャッジの点数がなかなか出なかった。だからシーズンの前半はグランプリファイナルにも出られず、苦しみました。それが五輪前の2試合くらいから、まずまずの状態でも得点が出ていたので、評価が戻ってきたなとの感覚を抱いていました。

 採点で優劣を競いたくない

二宮: このことを踏まえておくと、フィギュアスケートの採点に対する見方が変わってきますね。継続性が大事だと分かれば、同じような演技で点差がつく理由が納得できる。
荒川: だから次のシーズンに関していえば、髙橋選手は最後の国別対抗戦でいい演技をしていたので、得点のベースは高い状態でスタートできると思います。休養から復帰する安藤美姫選手も世界選手権を制した状態で競技を離れましたから評価は悪くないのではと思います。

二宮: いやぁ、勉強になりました。荒川さんには一度、『フィギュアスケート、ジャッジの謎』というタイトルで本を出してほしいくらいです(笑)。
荒川: テレビの解説などでは短い時間でここまで説明しきれないのが実情です。ファンから常に「ジャッジが不正だ」という批判が出るのは、フィギュアスケートにとっても良くないこと。すべてジャッジに問題があるとは限らない点を知っていただければうれしいです。

二宮: 今までの話を聞いていると、荒川さんは「アスリート」というよりも、「アーティスト」と表現したほうがいいのかもしれません。「誰かに勝ちたい」という気持ちよりも、「自分の表現を極めたい」という思いで競技を続けてきたように感じます。
荒川: きっと、そうでしょうね。アマチュア時代から、ずっと得点で優劣がつくことに違和感がありましたから。2人の選手がどんなに素晴らしい演技をしても、1位と2位に分かれる以上、「片方は良くて、片方は悪い」という評価になってしまう。数あるスポーツのなかでフィギュアスケートを選んだのも、人それぞれのカラーが出せて水泳や陸上のように明確な勝敗がつかないところに魅力を感じたからだと思います。

(以下省略)

<荒川静香(あらかわ・しずか)プロフィール>
1981年12月29日、神奈川県出身。プリンスホテル所属。5歳でスケートを始め、小学3年で3回転ジャンプをマスター。天才少女と呼ばれる。94年~96年には全日本ジュニアフィギュア選手権3連覇を達成。97年にシニアへ移行後、日本選手権で初優勝。98年、長野五輪出場を果たす。2004年、ドルトムントの世界選手権では技術点で満点の6.0をマークし、ワールドチャンピオンに。06年のトリノ五輪ではショートプログラムとフリースケーティングで自己ベストを更新して金メダルを獲得。日本フィギュア界で初めて世界選手権、五輪両方での金メダリストとなる。同年、プロ宣言を行い、現在は国内外のアイスショーを中心に、テレビ出演などさまざまな分野で精力に活動中。8月24日~26日には自身がプロデュースするフレンズオンアイス(>>公式サイト)が開催される。
>>オフィシャルサイト

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気になった部分の主旨を抜き出して、
感想を書いてみたいと思います。

気になったところ

「ある選手が同じように滑っても、ある時は70点、ある時は75点が出る。これは期待値の差。」

「期待値」など採点基準のどこにもないのに、
ここでいきなり論理が破綻しているのでは…。
同じ演技をしたら、同じ点数が出るべきだと思います。



「キムヨナやライサチェックのバンクーバー金は、シーズン通して安定していた積み重ねの勝利。」

上と同じ理由で納得できません。
シーズン通して安定して同じ演技だったとしたら、
シーズン通してその選手の点数は横バイ…つまり逆に成長していないと言えるかも。



「真央ちゃんはシーズン始めに評価を落としたためノーミスでもキムヨナより5点低かった」

バンクーバー前の同じ対談では「猫がジャッジしているのと同じ」だと採点を批判していたのに、
いきなり「猫ジャッジ」の採点が正当だったという前提で語り始めたことに驚きました。



「世界選手権だけボーンといい演技をするのではなく、他の試合でいい演技を継続する必要がある」

それは世界選手権以外の試合をシーズン中スキップした選手への批判と捉えてもよいのでしょうか。
世界選手権以外スキップした2011年KYの銀メダルへの説明にならないかと…。



「安藤選手は世界選手権の高評価のままなので1年間休養したが評価は悪くないはず」

これは単純に意味不明なのですが、
試合に出続けて試行錯誤しながら努力している選手よりも、
丸々休んで評価を下げない選手のほうが、次のシーズンはお得ってことでしょうか。



「私も五輪前のシーズンはよくなかったが、五輪直前の2試合で評価が戻ってきた」

これ置いときますね。

荒川静香五輪シーズンの成績
ara.jpg

浅田真央五輪シーズンの成績
まお

荒川さんは五輪シーズン最後の2試合で評価が上がったということですが、
Wikipediaと公式HPで知る限りでは、ずっと3位のまま。
他に出た試合があるのでしょうか…私が知らないだけ(・_・?)

一方真央ちゃんは、五輪シーズン前半は不調だったものの、五輪直前の全日本・四大陸で金メダル。
荒川さんの五輪前2試合よりも評価は上がっていたはずではないでしょうか。

こうやって考えると、先の
「シーズン前半の評価が低いのでKYより5点低くて妥当」
という論理が破綻してしまいます。


二宮氏がバンクーバーに話を振ったわけでもないのに、
いきなりバンクーバーの話を蒸し返してきて、
採点が正しかったという前提の上で話し始めたことも気になりました。

というのも、同じ二宮氏との2009年、つまりバンクーバー前の対談では、
「あんなデタラメな採点なら猫がジャッジしても同じ」という審判批判を、
荒川さんご自身が力説されていたからです。

この3年間で荒川さんの考え方が変わったということでしょうか。

念のため、2009年の対談も貼っておきますね。
過去記事はこちらです→採点の公正さに関する論評…2つのインタビューと1つの論文ご紹介

(同じ二宮氏との2009年5月の対談)

この人と飲みたい : 荒川静香<後編>「フィギュア採点方式に異議あり!?」
スポーツコミュニケーションズ 2009-05-28 15:30:00

(中略)

 ジャッジは猫でもできる!?

二宮: 実際にフィギュアスケートを体験したことがない私にとって、一番わかりにくいのが採点システム。毎年のように基準が変わるので、新方式についていくので精一杯です(苦笑)。選手たちは滑っていて、このくらいの点数が出るというのはわかるのですか?
荒川: だいたいは分かりますが、自分がつけた点数と違うということはよくあります。ジャッジも人間なので、主観が入ったり、名前や演技内容に引っ張られてしまうところがある。トップクラスになると、本来の滑りが出せなかったり、少々のミスがあったとしても高得点が出るだろうという選手もいます。世界選手権のメダリストクラスが、ショートプログラムで失敗しても下位になることはないのは、そのためもあるかもしれませんね。。

二宮: 同じ演技でもジャッジによって、点数が大きく異なることもあります。プロがつけていて、こんなにも差が出るものか。疑問を感じます。
荒川: 今のシステムでは、まず技を認定するスペシャリストがいて、そのジャッジが定めた技の基礎点に対して、他のジャッジがそのできばえをプラス3からマイナス3までの幅で評価しています。私にも、どうしてプラス1のジャッジがいればマイナス3のジャッジもいるのかわからない。本当に見ていたのかなって思っちゃう時も実際のところありますね(苦笑)。

二宮: 荒川さんがわからないんだったら、一般の人はもっと分からない。
荒川: もしわからなかったり、見逃したならば0をつければいいと思っちゃうんです。こんなにバラバラなら正直、猫が座っていてもボタンを押すだけなので同じなんじゃないかと(笑)。プラス3からマイナス3までアトランダムにつけたのと変わらないですから。と、いうことにならないためにも、技ひとつひとつに点数を持たせる採点法を取り入れる以上、選手がやったことに対して、スペシャリスト以外のジャッジも含めて、自信を持って点数をつけていく、目の前で起こったことをしっかりと明確に見極められる「目」を持つ必要があると思うのです。その点数の積み重ねが、選手の運命を左右するのですから。

二宮: 点数について解説するのも一苦労ですね。
荒川: 今の方式は解説する側にとっても難しい。なぜ、この選手の点数が伸びなかったのかを説明しようにも、同じように演技した選手が意外にも得点を伸ばすことがある。そうなるとどうしてこのような点数が出たのか指摘しづらいこともあります。そうすると演技を褒めるしかなくなるんです。これでは、納得のいく解説にはならないですよね。
 
二宮: 裁判員制度みたいに、これからは一般の方も加えるのも一案かもしれません(苦笑)。
荒川: 「猫と一緒じゃない」って反論するくらいの自信と信念、誇りを持っているジャッジに採点してほしいですね。実はジャッジにはフィギュアスケートの未経験者もいるんです。ルールだけを勉強して受験を受け、ジャッジを務めている。「本当はこれは高度な技なのに」と思うものが適切な評価にならなかったり……。

二宮: 現行のルールは採点基準を明確化するために導入されたと聞きましたが、選手の感覚からすれば実態は逆だと?
荒川: 基準を細かくすればするほど、明確じゃない部分が目立ってしまうんですよね。そもそもフィギュアスケートは人の主観が入る競技。採点の明確化をウリにできるものではないかなと。技の認定には「何秒、その状態を保つか」「何回転するか」といった数値が定められていますが、フィギュアの特徴にはそぐわない。これでは、たとえ音楽に合わなくても、3秒、技を続けたほうが点数になるという話になってしまいます。

二宮: 以前はジャッジ別に国籍と点数が出ていましたが、近年は誰が何点をつけたのかわからないシステムになっていますね。
荒川: ソルトレイク五輪で判定に対する疑惑が浮上して、国同士での採点の裏取引を防止するためにジャッジの匿名化が行われました。でも、不可解な点数を出せば、そのジャッジが責められるのはプロである以上、当たり前。点数の出所をあやふやにしたら、ジャッジ能力は全く問われなくなってしまいます。選手よりもジャッジを守るためのルール改正と思わざるを得ませんね。

(以下省略)


この2009年の対談を読んだときは、
荒川さん、よくぞ言ってくれました!と感謝の気持ちすら覚えたのですが、
今回の対談は矛盾点が多く、説得力を感じませんでした。

みなさんはどう思われましたか?



■ザ・アイスの写真がいっぱい。

シブタニ兄弟のHPで、ザ・アイスの非公開写真がたくさん出てます。
いくつかお借りしてきましたm(_ _;)m

最初の、兄弟揃っての写真が微笑ましいですね。
なるみちゃんは、スイカが重たそうです(笑)

MAIA 6 ALEX SHIBUTANI 写真ギャラリー より

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  1. 2012/08/08(水) 20:12:34|
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後半ジャンプに加点しても焼け石に水

ルール改正がニュースになってますね。


フィギュアでルール変更 SPも後半ジャンプに加点
スポニチ 2012年6月23日 23:03

 国際スケート連盟(ISU)は22日、フィギュアスケートのルール変更を発表し、男子と女子のショートプログラム(SP)で演技後半に跳ぶジャンプは、新シーズンから基礎点を1・1倍することになった。

 疲れが出る後半のジャンプにボーナス点を与える目的で、フリーでは既に採用されていた。(共同)


1.1倍にすると基礎点がどれくらい増えるんだろうと思って計算してみました。

女子で多用される2Aは基礎点3.3→3.63になり、0.33加算される。
真央ちゃんの必殺技3Aは基礎点8.5→9.35になり、0.89加算される。

念のため全てのジャンプについて、
1.1倍にしたら何点加算されることになるのか、計算してみました。
参考資料→フィギュアスケートの採点法(Wikipedia)

種類基礎点GOEによる加減点の幅後半ボーナス加点
1T0.4-0.3~+0.6+0.04
1S0.4-0.3~+0.6+0.04
1Lo0.5-0.3~+0.6+0.05
1F0.5-0.3~+0.6+0.05
1Lz0.6-0.3~+0.6+0.08
1A1.1-0.6~+0.6+0.11
2T1.3-0.6~+0.6+0.13
2S1.3-0.6~+0.6+0.13
2Lo1.8-0.9~+0.9+0.18
2F1.8-0.9~+0.9+0.18
2Lz2.1-0.9~+0.9+0.21
2A3.3-1.5~+1.5+0.33
3T4.1-2.1~+2.1+0.41
3S4.2-2.1~+2.1+0.42
3Lo5.1-2.1~+2.1+0.51
3F5.3-2.1~+2.1+0.53
3Lz6.0-2.1~+2.1+0.60
3A8.5-3.0~+3.0+0.89
4T10.3-3.0~+3.0+1.03
4S10.5-3.0~+3.0+1.09
4Lo12.0-3.0~+3.0+1.20
4F12.3-3.0~+3.0+1.23
4Lz13.6-3.0~+3.0+1.38
4A15.0-3.6~+3.6+1.50

1回転ジャンプは0.04~0.11
2回転ジャンプは0.13~0.33
3回転ジャンプは0.41~0.89
4回転ジャンプは1.03~1.50

増えるだけ。

基礎点が0.04~1.50増えるだけのことで、
何か変わるとは思えません。

表の中にGOEの加減点幅も入れてますが、
「GOEの加減点幅=GOEで審判が好きに調整できる幅」だと思うのです。

3Aを例にとってみても、GOEで-3.0~+3.0の幅、ということは6点の幅がある。

3回転半回りきってると認定されても、
基礎点8.5がGOE次第で5.5にも11.5にもできる。

それほど乱暴なGOEがあるのに、
そこに後半ジャンプ1.1倍のボーナス点が+0.89といったところで、
GOEで稼ぐ選手には到底太刀打ちできないと思うのです。

GOEで稼ぐ選手といえばキムヨナ。
当時も騒がれた異常なGOE加点について、まとめなおしてみました。

参考資料→バンクーバー五輪 ISU公式プロトコル

バンクーバー五輪 浅田選手とキムヨナのGOE比較
(下に簡単な表でまとめました)

SP
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FS
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バンクーバー五輪GOE比較

SPのGOE合計FSのGOE合計1試合でのGOE合計
浅田真央7.108.8215.92
キムヨナ9.8017.4027.20
(浅田-キム)-2.7-8.58-11.28


改めて見直してみてもやはりあからさまだと感じます。

バンクーバーでは、
女子で3Aを3回という誰も成し得なかった偉業を成し遂げた真央ちゃん。

SPでは3A成功の上ノーミスの愛らしい演技に世界中の多くの人が真央ちゃんが勝ったと思ったはず。
なのに、5点差をつけてキムヨナが圧勝。

これはこのGOEに加え、これまたあからさまだったPCSによるマジックでした。

FSにおけるキムヨナのGOE17.40は、もう暴挙といえるほどの大盤振る舞いでした。
当然このGOEに加え、PCSでも28個も9点台が並びました(真央ちゃんは9点台3個

SP・FSあわせると、
GOEで11.28キムヨナが上、PCSで6.3キムヨナが上、合計で17.58キムヨナが上、
という評価が審判から下された形になったのです。

こうなると真央ちゃんは3Aを2本増やして1試合で5本跳んでも追い越せません。

こんなふうにGOEとPCSだけで17.58も差をつけられるというところに、
今回のような「後半ジャンプに1.1倍のボーナス!」と叩き出されても、焼け石に水です。

今回も私は何か間違った計算などしてるかも知れませんが(よく理解不足を指摘されるので)、
私なりに考えてみたら、こんな結論になりました。

みなさんはどう思われたでしょうか…

順番が後先になりましたが、
バンクーバーのプロトコルをもう一度貼っておきたいと思います。

当時の私にはチンプンカンプンだった資料です。
ここ2年ほどキムヨナのいないシーズンを見守りながら、表を見るのもだいぶ慣れてきました。
どの選手がどれくらいのGOEやPCSを得ているのか、感覚として分かってきました。

あの頃よりちょっと知識のついた自分が見ても、おかしな採点です。
というか、こんな嘘っぽい採点表見たことないんですけど。

バンクーバー 浅田真央 SP
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バンクーバー キムヨナ SP
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バンクーバー 浅田真央 FS
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バンクーバー キムヨナ FS
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  1. 2012/06/24(日) 19:42:26|
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